あらすじ
イケメンだけど堅物でぼっち大好きなリーマンの松原(まつばら)は、苦手だった先輩の苅谷(かりや)が公園で男とキスをする姿を目撃。苅谷から真摯なカミングアウトをされ、ゲイであることを必死に隠してきた彼の苦労を知る。その後、松原の住む森山寮に引っ越してきた苅谷の面倒見の良さや優しさに触れるうちに二人の距離はどんどん近づいて……!? オンボロ寮で育むコンプレックス・ラブ!!
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匿名
ほっこりした。会社の先輩と後輩のラブの話。
寮の他の2人もすごい素敵な人。
思いやりがあっていい。
親の理解が得られるかは人それぞれなんやね。
切実に男性同士の付き合い方の難しさが伝わる一冊でした。お互いを想いこがれる前半とお互いを思いやる後半。素敵なお話しでした。二人の今後も読みたいと切実に願います!
また、最後の最後に素敵なサプライズ。先輩と共に涙しました。
笑いもありトラウマもあり思いやりもある作品でした。
真剣に相手を想うからこそ嘘をついたり突き放したり。でも松原くんの他では見せないような積極性が発揮され、お花にまで気を配れた優しさは流石です。
可愛いお話でした。
暖かい愛
これは恋というより、愛ですね!!
お互いが相手の事を思って行動しているのが凄くよくわかりました。
そして、攻めの情熱と愛情に泣きました。
こんな風に愛されたら幸せですね~。
トラウマさえ包み込んでくれるような暖かい愛に感動しました。
2人ともいい男☆
凄く良かった!
猫田まりこさんというと、どうしても「同人」シリーズのイメージが強かったけれど、こんなに繊細な目の表情の変化も描き分けられる大作家さんだと初めて知った。
お勧めします。
すっごく良かった
表紙から想像していたようなほんわかラブではなく、トラウマのつまった恋愛でした。
ですが、ノンケの攻めが見せる真摯な表情に胸をグッとつかまれ、ラストの甘々まで丁寧に読むことができました。
ちゃんと2人ともが幸せになるラストなので、ぜひ読んでほしい作品です。
オススメします。