【感想・ネタバレ】本とうつ病と私のレビュー

あらすじ

精神科医がうつ病になる。とある病院の精神科に勤務する著者は3回のうつ病エピソードを経験し、その経過中さらに両親の介護、両親との軋轢、自身の離婚なども経験した。「心の青あざ」をいっぱい持ちつつも、ともにつきあってきた53冊の本が心を救ってくれた。本と暮らした日々の葛藤をつづった痛快エッセー。

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Posted by ブクログ

著者のこれまでの精神的遍歴が読んだ本とともに披露され、圧倒される思いで一気に読みきった。ACから回復作業中であるので、AC本の所からトーンがかなり変わってきているが、その後の回復の様子を読みたいと思わせる終わりであった。

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2012年01月06日

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