【感想・ネタバレ】ヒメノスピア（１）のレビュー

村田真哉 / 柳井伸彦

学校では皆から奴隷のように虐げられ、家では二人で暮らす母親に暴力を振るわれる…。それが彼女、園藤姫乃の日常だった。だがある日、彼女を刺した一匹の「蜂」が、運命を一変させる。――彼女の、そして人類の。人という「種」を刺し貫く、戦慄のインセクト・サスペンス!!

[U11 · ★★★★☆]

こわい

自分のことをいじめたり、暴力をふるってくるクラスメートたちや母親と過ごしている日常のなかで、ある日突然それが止むどころか、味方になってくれたら…

私だと恐怖を感じる気がします

簡単には治らないトラウマになっているだろうし、なんなら逃げて一人で暮らしたくなる

そういったことを考えると、主人公は強い

そこまで考えてないだけかもしれませんが

[ユウキ · ★★★☆☆]

絵が上手い

絵が上手く読みやすい。広告からもっといやらしい場面を期待して来たのでその点は物足りない。でもいじめのシーンは好き

[ブクログ · ★★★☆☆]

よくあるパターンの漫画をまた買ってしまった…
と、自己嫌悪でしたが、意外な展開でした。
2巻以降に期待しています。
今ひろげている風呂敷がちゃんと畳まれるか不安があります。
作者がよくよく考えて書いているのか、はたまたノリでやっているのか分からないんです。
伏線、回収してください！と、なぜか祈りたくなります。
これからの展開に期待します。
最後に、蜂の色が特殊である記述が時々ありますが、色を想像する書き方をして欲しいです。
イメージが全然わきません。
ドキドキしないというか…
蜂が重要なはずなんで、もう少し描（えが）き方に工夫が欲しいです。