あらすじ
ずっと忘れない。忘れられない。
これが私の、十代最後の日々のすべて。
NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』(2016年下半期)の
ヒロイン・すみれとして駆け抜けた、19歳から20歳へ向かう春夏秋冬の軌跡。
過密な撮影の合間を縫うようにして訪れた、淡路島、神戸、東京、北海道への小旅行。
総撮影枚数15394カット。四季折々の景色のように、写真のなかの表情も移り変わってゆく。
朝ドラのクランクアップから数日後に語られた、ずっと胸に秘めてきた想い。
毎日1枚ずつ撮り溜めたチェキ。幼少の頃の写真とともに母が語る“娘・京子”。
想いを込めて形にした、写真集という名のタイムカプセル。
感情タグBEST3
現在から過去に遡って見て...
2025年にこの写真集を購入させていただきました。現在の芳根京子さんは写真集「京」のようにクールや美しさをベースとされている印象ですが(ところどころおっちょこちょいにも感じます)、べっぴんさんや表参道高校合唱部♪等のドラマ出演初期の頃にあたるこの写真集は今とは異なるかわいらしさや若々しさがあり、「京」を購入した方にも是非読んでいただきたいと思いました。「京」ほどの肌露出はないものですが、雰囲気やオフショット図鑑として楽しむのが最適な写真集だと思います。