あらすじ
加瀬樹里はシステム開発会社で働くSE。社内でも一目置かれ、企業家の彼氏・優作とも安泰で、公私ともに順風満帆だと周囲からは思われている。しかし樹里自身は、どこか冷たく淡泊な優作の態度に、不安と不満を抱いていた。
そんな中、職場の打ち上げで酔いつぶれた樹里は、後輩の俺様男子・青山慧と酔った勢いで肌を重ねてしまう。女遊びが激しく生意気な慧とはぶつかり合っていたはずなのに、はじめての快感が忘れられなくて……。
いけないと分かっていても止められない思い…。誰にも言えない背徳の恋の結末は…？ それぞれの想いが交差する、オトナのラブストーリー！
感情タグBEST3
感動
優作マジでひどいと思った。でも優作の夢だし、むしろ自分の目標に正直なのかな。そして涙するシーンもあって単にひどいじゃないのかなと思いました。青山の成長ぶりにはドキドキしました！
本当の愛
青山カッコいい！ルックスだけでなく心もイケメンです。樹里は女性としてあんな辛い経験をしてしかも婚約者に否定されて！あんな男最低！自分の好きな人が大変な時に一番側に側にいて欲しい時にあんな言葉。子供の生い立ちが原因だと思うけどあんな男と結婚しなくてよかったです。青山と結ばれてよかった。まだ続くみたいだけどもう辛い邪魔は入らないでねと願います。
登場人物に魅力がない
主人公の樹里は優秀なSEで仕事ができて男にモテモテの設定のようですが、読めば読むほど魅力を感じなかった。一番引っかかるのは子宮筋腫→子宮全摘の流れ。セカンドオピニオンもなく全摘一択の流れ…卵巣が残っているんだから、代理母とか別の方法で子供をもうけることだって可能なのに？？そういった可能性を模索しないであっさり別れを切り出す優作が怖い…浮気相手の青山も狭い範囲内(社内や取引先)の女に手を出して？？？本能や感情に理性が負けてしまうタイプなのかな。2023年3月現在16巻まで出ているようですが、ストーリー全体的に底が浅く感じてしまってこれ以上は読めないです。
