【感想・ネタバレ】【合本版】侯爵令嬢は手駒を演じるのレビュー

あらすじ

社交界では『完璧な淑女』と呼ばれる侯爵令嬢ジュリアンナには秘密があった。『完璧な淑女』は、実は趣味で演じている役に過ぎない。虚構の仮面なのだ! ある日、理想の王子様と称賛されるが、実は腹黒な第二王子エドワードから、何故か王宮に呼び出され、鬼畜な命令をされてしまう。「俺の手駒になってよ、お前に拒否権はない」 (うわぁ……王子ってば真っ黒に輝いているわ)ジュリアンナは悲願達成のために不本意ながら第二王子の手駒として任務に就くのだが……!? 第二回ライト文芸新人賞唯一の『優秀賞』作品! 「――すべてを騙し、命がけの舞台で演じきって 見せると、わたしの誇りに賭けて誓いましょう!」
※本作品は『侯爵令嬢は手駒を演じる』シリーズ全巻を1冊に収録しております

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購入済み

読み応えあり

1〜4巻の合本ということで最初から最後まで一気に読めて満足。
名前や国の名前がこんがらがってたまによく分からなくなりましたが、歴史や文化に至るまで詳細な設定があり素晴らしいと思う反面、そういった説明が多く読むのが結構疲れました。なかなか個性的な登場人物が多かったのでもう少し登場人物の感情や繋がりなどが読みたかったなと少々残念に思いました。

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2019年12月04日

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