あらすじ
累計17万部突破のベストセラー『勇気は、一瞬 後悔は、一生』第2弾!
なにげない毎日が愛おしくなる32のメッセージ
夫婦の出会いから告白、別れの危機、プロポーズ、新婚生活までのエピソードを綴った処女作
『勇気は、一瞬 後悔は、一生』がベストセラーとなった著者による、書き下ろしエッセイ第2弾。
前作から1年――念願だった結婚式を挙げることができた著者夫妻。
新生活をスタートさせた彼らが、日々心がけている「周囲も自分たちも幸せにする」考え方とは?
Twitter未掲載のメッセージとともに、恋人、家族、友達との絆を強くする秘訣を綴ります。
「幸せは目に見えないものですが、読後きっと実感する幸せの数が増えていることを願っています」(はじめに より)
大切な誰かに届けたくなる、心あたたまるメッセージがたっぷり詰まった一冊です。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
私は心の病と闘っていて、急にパニックになったり情緒不安定で結婚したばかりなのに夫に迷惑ばかりかけて…と自分を責める日々でした。
でも、「私とはもう一緒にいない方が幸せだよ」
と夫に伝えた時、「もう十分すぎるぐらい幸せだよ」と言ってくれたことを思い出し、本書の内容と重なる部分があって気がつくと涙が止まりませんでした。
自分に自信がない人、愛されているか不安な人にぜひ読んでほしいです。
彼氏の勧めで読みました。
彼と喧嘩したある日彼に、この本にケンカしたらその日のうちに仲直りした方が良いって書いてあった。と言われ、仲直りした事があります。
読書するイメージの無い彼が勧める本とはどんなものなのだろうかと興味を持ち読ませていただきました。
好きな人との向き合い方や、家族、友人の大切さ自分との向き合い方を優しく気付かせてくれるような内容でした。
読んでよかったなと思いました。
Posted by ブクログ
【2024年6冊目】
地元の古本屋さんでたまたま見かけた1冊。
タイトルに惹かれて思わず買ってしまいました。
割と当たり前だなと思うような内容も多かったですが、改めて文字にされたものを読んで自分の考えや行動を振り返るキッカケになりました。
恋愛のHOW TOがベースながら、仕事や友人関係にも生きてくるアドバイスが沢山載っていて良かったです。
特に心に残った章メモ:
・大切な人を信じてあげられないのは、きっと自分に自信がないから
→遠距離恋愛で相手が浮気しないか心配だ、という声に対しての著者の見解でしたが、コレ仕事でも同じだと思いました。「任せたよ。信頼してるよ。」と言われてもどこか不安を拭えないのは、自分自身に自信が無いから。心配したり不安になってる時間があるなら、自分を磨く時間にして自信をつけるべき。
・好きな人のためにする努力は、どんなことでも素敵に見える
→メイクやダイエットなど外見を磨く努力より、内面を磨く努力を。誰に対しても感謝をし、優しくいること。この章を読んで、ふと小学校の頃の図工の先生が人生において1度も失敗をしないとか、間違わないということはかできないけど、そんな時のために日々の"いいこと貯金"をしている話を思い出しました。
・がんばっていないわけじゃない それでもできないこともあると思うから
→この章の中にあった「後悔だけはしない」という言葉がとても印象に残りました。"明日死んでも後悔しない生き方をする"がモットーの私ですが、やっぱり、あの時どうしたら良かったのだろう?と思ってしまうことが無い訳では無い。「努力すれば成功する」というのは理想論でしかなく、現実はそんなこともないけれど、全力を尽くせばうまくいかなくても認められるし、自分の力量を知ることもできるとポジティブに捉えられる。改めて日々を全力で生きたいと思わされる章でした。
・掌サイズの幸せがちょうどいい
→幸せかどうかは他人が決めることではなく自分自身が決めるものだとは常々思っていますが、自分にとっての幸せの定義を決めておかないといけないと感じました。人の欲はきりがなく、気を付けないといつまでたっても満足ができない底なし沼にハマってしまう。自分が今幸せかどうかを見失わない自分自身の指標が必要。それは必要最低限の些細なものでいい。
・痛みのわかる人間に 痛みを受け入れられる人間に そして痛みを和らげられる人間に
→優しさというのは見返りを求めるものじゃないとは頭で理解してますか、優しくしたのに優しくされないとどこかで不満を感じてしまっていないかと振り返るきっかけになりました。見返りを求めた瞬間、「優しさ」ではなくて「やらしさ」になる、の言葉にハッとさせられました。
Posted by ブクログ
20.8.2~20.8.3
会えない?よりも会いに行く
これだけはどうしても相手の気持ちを考えてできない…
でもそれ以外には共感できました。
大切なあの人がいてくれるからこそ。
Posted by ブクログ
久しぶりに小説以外を読みました。
「彼氏が好きかわかんない」ってなってた数年前に買った本です。割とそりゃ大事だわ…ってことがかかれています。
そしてなによりもタイトルがとても好き。
「がんばる理由が、君ならいい」本当にその通りだと思いまず。自分のために頑張るのが苦手だからこそ、大切な人のために頑張っていたいです。
「後悔よりも、ありがとうを」
「掌サイズの幸せがちょうどいい」
「自分の幸せは自分だけが知っていればいい」
当時から価値観も考えも変わった今読んだら、共感する部分が変わっていて「大人になったな」と感じました。
今はまだ自分で幸せだな( ´͈ ᵕ `͈ )と思うことがあまりなく、客観的に自分を見て「自分はこんなにも恵まれてるな。とても幸せだな」と思うので、それが変わっていったらいいな。
素直な心と自分らしさと相手への感謝の気持ちを忘れず生きていきたいです。
読んでいて、大切な人と話したくなったので連絡来ないかな。次はいつ来るかな。とソワソワしようと思います。
Posted by ブクログ
前作と同じように著者の自己紹介と恋愛ハウツー本+アルファ。
アルファの部分の方が特に重要だと感じた。
この本に書いてあることは一見するとあたり前のことだが、それを当たり前することが大事なのだと説明しているように感じる。
著者自身も周りの人に恵まれているように感じているようで、
著者というよりも、著者が紹介している自身の周りの人の言葉が刺さる。
例えば
> 「くよくよしても、しなくても同じ時間が過ぎていくんだよ。だったら悩んでいるより前を向いて行動するほうがいいと思わない?」
など、他にも色々。