あらすじ
それから何度も、遊びの延長みたいに、お互いを触り合ってる――。
兄弟同然に育ってきた千秋と和馬の関係に起きた、ある変化。
千秋を自室に泊めたその晩、うなされているような微かな声に和馬が目を覚ますと、布団の中で声を押し殺す千秋の姿があった。
和馬が触れると、千秋は戸惑いながらも自身を膨らませる。
互いに握りあって、手の速度を早めれば、初めて見る幼なじみの表情がそこにはあって…。
呼吸が整っても、千秋は和馬のほうを向けずにいた。
それは、赤くなった顔を見られたくなかったから。
そして、自分の気持ちに気づいてしまったから――。
感情タグBEST3
青春
色んな葛藤を経て長年の千秋の片想いが実って和馬と両想い。ピュアでカワイイ2人に、それを温かく見守る巴。幼なじみって憧れるな。絵もキレイで大好きな作品です。
続きが楽しみ
やっと、ここまで来たか。という感じです。二人の数年後は知っているのに続きが気になって仕方ない!巴ちゃんのスピンオフも読みたい!BLじゃなくなるけど。