【感想・ネタバレ】マンガでわかる やさしい統計学(池田書店)のレビュー

あらすじ

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数学が苦手な人でも、データ分析ができるようになる! “入門書を読んでもわからない人のための統計学の本”! 業種問わずデータばかりが溜まっていく現代。データ分析のニーズが高まっていますが、統計学の敷居は高く、挫折する人が多くいます。本書では、多くの初学者を開眼させてきた「大人のための数学教室 和(なごみ)」の人気講師、小林克彦氏を監修に迎え、とにかくやさしく解説します。「数学や統計学を道具として使う!」「面倒な計算はExcelで!」この二つが基本方針。数学への苦手意識がなくなり、誰でもデータ分析ができるようになります。 ◆監修者より(はじめにより抜粋) 統計学とは、難解な数学なのでしょうか? それとも、何でもわかる魔法のようなものなのでしょうか? 本書で学ぶ統計学は、どちらでもなく「便利なツール」「ものごとを整理・判断するための技術」です。統計学を「わかる」「使う」ための学びには“オススメの順番”があります。本書の特徴は、実際に統計学を「わかる」「使う」上で押さえておきたいポイントをクリアしながら、流れを止めることなく最後まで「読める」点です。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

"まんがでわかる"シリーズの中でも、これは本当にわかりやすい!統計学の基本の基本がわかりやすく、かつ詳しい説明もついており、楽しみながら統計学の基礎を知ることができる。
ナイチンゲールが病院の衛生環境を改善したという話は知っていたが、それを統計学を用いて説得していたという事実には驚いた。こうしたコラムも面白い。

身近な事例をつかって、段階を追って説明している方法にも敬服した。「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに」という監修者のモットーは、人に何かを説明する際のヒントにもなると思う。

1
2018年10月05日

Posted by ブクログ

かなり分かりやすかったけど、具体的な計算式が多く、当たり前だがやっぱり数学の知識がないと理解もしにくいなと感じた。

0
2019年11月21日

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