【感想・ネタバレ】12歳までに「自信ぐせ」をつけるお母さんの習慣のレビュー

楠本佳子

子どもが「正しい自信」を身につけるには、お母さんが自信を持つことが大切です！

『12歳までに「勉強ぐせ」をつける お母さんの習慣』に続く第二弾！
子育て経験×家庭教師＆塾講師経験がある著者だからわかる、自分から勉強しだす子に共通すること。それは「お母さんが自信を持っているか」でした。

子どもの自信をはぐくむだけでなく、お母さんも一緒に成長していくために、できることをお伝えします。

[ブクログ · ★★★★☆]

・「ここでOK」というゴールは人生にはない
・勉強の意義を生活に落とし込んで教える
・子供が望んでも、色々なことを考える時間がなくなるので、習い事での過密スケジュールはダメ
・親自身が子供の前でスマホをどう使うかを考える
・子供のしつけは夫婦で棲み分ける
・いつも笑って、楽しい人生を送ってほしい
・話を聞くことが、一番の愛情表現になる
・毎日の会話が、子供の未来を形づくっていく
・人と比べられると子供は嫌がる

[ブクログ · ★★★☆☆]

反省。

”親が「80点でいい」「Bクラスでいい」というと、「子どもはそこまでしか伸びなくなる”

あまりに「100点取れ」と言いすぎるとプレッシャーになって、かえってよくないと思っていたけど、逆に「これでいいよ」と言ってしまうほうがダメなんですね。

長男すでに12歳(^^;)

次男と末娘に生かします。