あらすじ
我が子の笑顔を守るために私は今日もおっパブ嬢になる。
歌舞伎町のおっぱいパブ嬢、はるか。男好きするランジェリーを身にまとい、安ウィスキーに酔う男たちの欲望のままに揉まれ、しゃぶられ…。幼い我が子を託児所に預け、お腹の子の出産費用を稼ぐ日々にも終わりが見えてきた頃、どうしようもない悲劇がはるかを襲う。すがりついた毒親にも拒まれ、たった1人で現実に立ち向かおうとするが、大きくなったお腹では店にも出られない…。途方に暮れるはるかに差し伸べられた救いの手は、妊婦専門のAV出演だった…!?
身体をさらけ出し、極限に立ち向かいながら生きるヒロインを描く大人気シリーズ!!
※本作品は「私は子連れおっパブ嬢【単話】1~2」を収録しております。重複購入にご注意ください※
感情タグBEST3
目からウロコ
好きな作家さんなので見てみたんだけど面白い。
主人公はるかは典型的なクズ人間で、父親に冷遇されたとはいえ勉強がんばるでもなく出会い系で知り合った男に逃げ込んで妊娠という時点で相当なバカだけど自分の体を晒して子供を養っているんだからその逞しさがいいと思う。
この苦労と貧困を見ると風俗嬢という存在を非難できなくなるね。
はるかの境遇は下村早苗にそっくりで、自分の中に若さや体以外の武器がなく、自己肯定感が低いこともあって唯一自分が作り出すことができた子供の存在が大きなプライドになってる。
漫画だからいいけれど現実にいたら確実に虐待で逮捕されてるだろうね