【感想・ネタバレ】羽生結弦 王者のメソッドのレビュー

あらすじ

2014年ソチ冬季五輪で、日本の男子フィギュア史上初の金メダルに輝いた羽生結弦。
史上最年少の12歳で全日本ジュニアの表彰台に上がり、14歳で初出場した世界ジュニア選手権では、すでに「僕が日本で2人目の金メダリストになる」と宣言していた。
15歳で世界ジュニア優勝、17歳で世界選手権銅メダル、19歳で五輪と世界選手権、GPファイナルの3冠達成。20歳で史上初の300点超えを果たした。

「悔しすぎて、嬉しくなってきました」「僕はレジェンドになりたい。羽生結弦の名前を歴史に刻みたい」「これからは自分のなかで戦いを創り上げていかないといけない」「絶対王者になってやる」

その柔和で端正な容姿からは想像できない強い意志を持った「羽生脳」と、そこから導き出される「絶対王者のメソッド」が浮かび上がる。

本文カラー写真を再構成し、2016年以降、平昌五輪に向けて更なる進化を遂げていく過程を、「文庫版あとがき 王者のメソッド、最後は挑戦心に戻る」として追加した文庫版を電子化。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

まだ全部読み切ってないのですが、最初と真ん中に写真が沢山収録されています。
羽生結弦ファンとしては癒される一冊です。

0
2021年04月01日

Posted by ブクログ

努力してぶつかって反省してそれをただの反省に終わらせないでやってきたレジェンドってすごいなあほんとに。メンタルがどれだけ大事かって話だね!①考えただけじゃ脳は忘れる、口にすることで心に残る②分析が大事③弱さと向き合う勇気さえあれば失敗だって伸びしろになる。→自分を追い込むというか脳も体もそっち向かう

この人はすごいね。金メダルを獲る、って決めてほんとにとるんだもん。東京のホテルで、TVの前で、羽生くんをみたこと忘れない。すごい演技の裏でやっぱりこんなにも自分と戦ってた人なんだなと思いました

0
2020年09月03日

「ノンフィクション」ランキング