【感想・ネタバレ】日本インディーズ候補列伝【電子特別版】のレビュー

あらすじ

伝説の名著『日本インディーズ候補列伝』が約10年の雌伏を経て、電子書籍で完全復刊!
『日本インディーズ候補列伝』とは、選挙マニアとして知られる大川興業・大川総裁が『週刊プレイボーイ』で連載していた政治の現場リポートの中から、味わい深いインディーズ候補(総裁は泡沫候補と区別して、敬意を込めて“インディーズ”と命名している)25人を抜粋し、多額な選挙供託金を私財から投じながらも大手メディアに無視されてしまう彼らの主張・活動を大川総裁が綴った人間賛歌溢れる単行本です。
この度、刊行後10年の間に頂いた多くの復刊の声にお応えし、電子書籍として復刊致します!

今回電子書籍化にあたり、刊行後10年の間に起きた日本・世界の変化に対する大川総裁の所見を「電子書籍版まえがき・あとがき」として完全書下ろしで収録。また、本書で取材させて頂いた方々の内、残念ながら道半ばで亡くなられた羽柴誠三秀吉さん、黒川紀章さん、津田宣明さんへの追悼文や、現在、高槻市議会議員として大活躍中の北岡たかひろさんへの追記や、徳田虎雄さんへのエール等、本書刊行後~現在までにインディーズ候補者達に起きた変化も完全書下ろしで収録しております。今なお持ち続ける総裁の選挙に対する熱い想いを、魂込めて完全電子書籍化しました!

※扶桑社「インディーズ候補列伝」(2007年7月10 初版1刷)に基づき加筆・修正して制作されました。
※「インディーズ候補列伝【電子特別版】」には刊行時付録として本に収録されていたDVDは掲載されておりません。

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Posted by ブクログ

いわゆる泡沫候補について書いた本だけど、読んでみて驚いた。いい本なのだ。泡沫候補。正直言って「痛い」 それを嘲笑するのは簡単だ。しかし大川総裁はすごい。けっしてそんなふうに取り上げない。きちんと愛があり、民主主義という原則があり、そのうえで客観的で、しかもこれがお笑いなのだ。むちゃくちゃレベル高いぞ
マイケル・ムーアと同じだけど、社会派ではない分だけ大川総裁のほうがすごい。
しかも、この話題で避けて通れない明らかに病気の人に対しても、無視していない。
すごいぞ大川総裁。一気にファンになった。いじると称してマイノリティをいたぶるゲスどもなんかとは格が違う。

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2011年08月26日

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