【感想・ネタバレ】嘘を愛する女のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

映画が先なんですね。
小説はとても面白かったです。読みやすくて、話の展開も気になってどんどん読めてしまって
映画と同じくらいの時間で読み終わりました。
ゆかりさんのひたむきさにじ~んとなった。泣けた。

確かに、桔平さんそこまで逃げるエネルギーあるなら
逃げずに対峙できたのではとか
前の奥様の気持ちをもう少し詳しく知りたかったとか
桔平さんがどの程度そんなに忙しかったのかとか
後になって突っ込みたいところはあったかも…
でもお話が面白いのでまぁいいか、と

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2024年02月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

映画の方を観ずに先に読んだのに、物語の登場人物が脳内で映像化されるくらいとても楽しめました。映画も観たくなるほどとても良い作品!!こんな愛情深い人に出会いたかった、、、。そして相性って本当に大切だなと。2人の未来がとても気になります!!

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2020年06月29日

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「人ってそんなにたやすく嘘をつけるものですか。それも、何年もの間」
「大切な人のためなら、だましたりしないでしょう」
「だましていたのではなく、隠していたのかもしれない」
「大切な人なら、どんなことだって、信頼して打ち明けるんじゃないですか」
「いや、そんなことはありません。誰だって、人を傷つけないために、小さな嘘をつくことがあるでしょう。それが大切な相手だったら、なおのことだ。傷つけるとわかっていることを打ち明けるのは、未熟な人間の甘えですよ」

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2020年02月07日

ネタバレ 購入済み

映画を観てから読みました

桔平が、くも膜下出血で倒れたのは、由加里と桔平が真に結ばれるために起きた奇跡だったと思います。
もし、桔平の口から真実が語られていたら、桔平は由加里のもとから姿を消していたでしょう。

桔平の嘘を根こそぎ暴いていく情熱は、由加里の桔平への愛情から来たものであり、5年間注がれた桔平からの愛情を無にしないためのものだったと思います。

映画と小説では、物語の構成に差がありますので、それぞれ比べて楽しめると思います。

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2018年02月05日

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忙しかった。でも愛していないわけではない。ちゃんと話ししてればね。すべての責任を背おう必要はなかった。相手からのアラートはなかった。でも逃げたらダメだった。今度こそお幸せに。

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2019年12月07日

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すらすら読めました。

初めは、偽名を使っていた男に対して嫌悪感がありましたが、まさかこんな結末だったとは。

凶悪な殺人犯とか、そんな感じのもっと嫌な結末を予想していたので、妻が幼い我が子を殺してしまったという過去があったなんて、夢にも思いませんでした。

彼女が真相を調べていく過程では、ドラマっぽいというか映画っぽいというか…そんなうまくいく?って展開はありましたが、これはこれでありなのかな。


きっと意識を取り戻して、2人で一緒に未来を歩いてくれると信じたいです。

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2018年12月02日

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ネタバレ

あっちゃ〜、またうっかりウルッとしちゃったよ〜(^_^;)
とくに……あ、まぁここは内緒だなw
うん、白いチューリップね、こーゆーのに弱いんだな、はははw

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2018年11月10日

Posted by ブクログ

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震災の日。電車を降りたところで発作を起こした由加利。介抱して自分のスニーカーまで貸してくれた桔平。
由加利は、仕事ができて美人で明るくて、
直情的で正直で、行動力があって無鉄砲で、
ちょっと短気で、かわいいと思う。

何かが起こると、人は悪い方を考えるもの。
勤め先も名前も偽りで、ロッカーには大金。
それはもう犯罪をおかして逃げていると思うよね。。
桔平を母に紹介しようとしてた由加利は、逃げるつもりだったんだと思うよね。
「嘘をつく」ことと「だます」ことと、
「黙っている」ことは同じではない。

桔平は、犯罪などおかしていなかった。
お金は自分の貯金だった。本当に医師だった。
でも彼は、自分の罪だと思った。。。
法律に触れるかどうかと、罪の認識は別のこと。
これ、自分の罪だと思ったときって、
本当にどん底のショックを受けると思う。
日常でも、やっちまった・言っちまった・自分のせいだ・自分が悪い、って思った時って、すごいショックだもの。
それが人の死につながっていたら、しかも妻と子の死だったら。。。

綾子の存在がいいなと思った。
由加利のために必要なことを言ってくれてる。
保証人のこととか。大事な友達だ。
探偵さんも、いいなあ。やあやあ。

桔平の手記。
妻の佑子。息子の雄太。
これは由加利のことよね。由加利が男の子がほしいと言ったから息子にしたのよね。
過去の思い出じゃなくて、これから起こる未来の話しよね。だって雄太が持ち帰った宝物は、実際にはまだ灯台にあったもの。
元妻のことじゃない。はず。
なのに、佑子と雄太が住むのは事件のあった蔓薔薇の家。えっ。。。
こうしないと由加利を導くのに不都合だった?
桔平の気持のひっかかりの表現だった?
とは思うけれど、由加利と元妻を混同する感じは、私的には嫌だと思ってしまった。

桔平が目覚めて、元気になって、
自分の両親と元妻の両親に会って、
元妻と子供のお墓参りをして、
それから、新しい一步を踏み出してほしいなあ。。由加利と一緒に。

あとで映画も観たいと思った。

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2023年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

フィクションやけど
別にキレイに伏線回収した訳ではなく
その後が気になる感じで終わった。
桔平が目を覚まして2人で再スタートできたらいいなと思った

なんで人は嘘をつくのか
その嘘を引っくるめても
その人を愛する事ができるのか
私ならどうするかな、どうなるかな
って考えながらスラスラ読めた

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2022年04月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

話の展開は登場人物も含めすっと入ってくる
が、オチはイマイチ
映画でさらっと見るのが良い
音楽あったら感動してしまうかも

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2018年08月04日

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