【感想・ネタバレ】標本BOOKのレビュー

あらすじ

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身近にある愛すべきものたちを標本に。標本の作り方、飾り方の紹介から本格的な標本箱の作り方まで。

(目次)
Chapter1 自然に存在するものの標本たち
Chapter2 時の標本室
Chapter3 自分で標本箱を作る
Chapter4 実際に標本を作る
Chapter5 標本にまつわる歴史

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Posted by ブクログ

標本というと難しそうだが…
例えば押し花。押し葉。ドライフラワー。
美しい鉱石。琥珀。貝殻。

どれも自分好みのものを集め、並べて
飾ったら綺麗だ。

自然物だけじゃない。

ガラス。
もしかしたら身につけなくなったアクセとかだって。
古い写真やカードでも美しいかもしれない。

切手でもいいし。気に入りの端布とかはどうかな。

私はどうも、さとうかよこさんの作り出す
自然物のコレクションの有様を写真で見るのが
すごく気にいったみたい。

どこかスチームパンクの匂いがして。
科学って美しいものなんだと視覚で教えてくれる。

実験用品や科学廻りのガラス器具ってなんで
あんなに端正なのか。

すきなものを封じて世界を作る。
ああ、惹かれる。魅せられる。

ドールハウスも蒐集品のあれこれも。
私、この胸の高鳴りを知ってる。

触れられないから、行けないから
作りたくなる。

ああ、この方、こういうテーマで
写真集出してくれないかな。絶対買うのに!

0
2017年11月29日

Posted by ブクログ

素敵。
の、ひと言に尽きる。

最近、ビーチコーミングにはまり、海辺に通っています。
お気に入りの貝殻や、きれいなシーグラスが集まってきたので、今度はこれを飾りたいと思うように。

表紙からして素敵ですが、中はもっとうっとりする内容。
写真も豊富、標本の作り方も丁寧に説明してあり、どう飾るかの参考にしたいものがギュギュッと詰まっています。

とはいえ、あれもこれもと真似したらキリがないし、家の中が物で溢れそうで怖い(笑)
ひとまず、シンプルに「箱に並べる」をやってみようと準備中です。

0
2022年10月21日

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