【感想・ネタバレ】誰でもなれる!ラノベ主人公 ~オマエそれ大阪でも同じこと言えんの?~のレビュー

あらすじ

やれやれ系ラノベ主人公に憧れ、「異能バトルが起きたらなあ」と夢想する平凡な高校生・恭介。大阪の高校に転校してきた彼がオタ街・日本橋で出会ったのは、ダメ親の借金を返済して魔術結社からの足抜けを願う魔術師の少女、“ポンバシのワルキューレ”の異名を持つデスコア系地下アイドル、異世界転生者を自称するポンコツ美女、家出中の病弱薄幸な幼女、そしてヤクザと本物の悪魔で!? 騒動の始まりは恭介が日本橋でゲットした一冊のレア同人誌。思わぬ幸運にはしゃく恭介だったが、それをきっかけに身の回りでリアル異能バトルが勃発したことには全く彼は気づかなかった……。オタクでオカルトな大阪日本橋の日常系魔術群像ストーリー、ゆるっと開幕!

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Posted by ブクログ

1冊。
感動した!タイトルどおり群像劇の登場人物みんなが主人公的な活躍を魅せて収束したラストバトルが素晴らしい!
大阪の日本橋は行ったことないけど、この話みたいにカオス何だろうか?東京が出てくるラノベは多くあれど大阪って珍しくない?
あと、そこかしこに出る実在の固有名詞にかけたネタが可笑し。
karoryの描く女の子も可愛いです。魔法少女の緋良坂結衣が特に可愛い。

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2024年05月18日

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