あらすじ
◆なぜあの商品は大ヒットした? その舞台裏!
売れまくりの秘密とヒントが満載!
◆自転車シェアリング・加熱式たばこ・うんこ漢字ドリル・もぎたて缶酎ハイ・ニンテンドースイッチ・プライドポテト・ブラックサンダー・切腹最中・AbemaTV・クルーズトレイン・磯丸水産・USJ・変なホテル・新江ノ島水族館・N高校
……54例、その理由とノウハウを読み解く!
◆特別インタビュー、川上徹也氏、デービット・アトキンソン氏収録!
「ITmediaビジネスオンライン」で好評連載中!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
201807/
アイデアによって多くの人に足を運んでもらうこと。アイデアによってさまざまな体験をしてもらうこと。この2つがうまくつながらないと、地域や店を活性化させることは難しい。では、この2つをつなげるために何をすればいいのか。失敗を恐れずに、まず何か「面白そうなこと」を始める。その上で、PDCAサイクルを何度も回さなければいけません。うまくいかなかったらその要因を考えて改善する。そしてさらにアイデアを出し、すぐに実行する。そしてさらに改善する。/
石灰石を主成分にしたLIMEX(ライメックス)の名刺:株式会社TBM/
アームが伸縮して、肘がないロボットCORO:ライフロボティクス株式会社/
スーパー銭湯として失敗した施設を「おふろcafe utatane」に再生/
ロボットが接客する「変なホテル」/
Posted by ブクログ
1.会社に置いてあったので読むことにしました。
将来、自分も1から食品を作ってみたいと思ったので、ヒントになるかと思い、手に取りました。
2.アイディアは常に日常に転がっており、「不満」を見つけ出す作業が必要になってきます。本書では、各企業のヒット商品がどのようにして生まれたのか、様々な体験談が書かれています。
皆さんが総じて行っていることは、現場見て回ることです。各企業にとって現場は違いますが、日常の中にある不満をいかに多くキャッチできるかが重要になってきます。市場調査を徹底している企業もあれば、自分が本当に使いたいかを考え抜いてヒット作を生み出す企業もあります。
本書では、それぞれのヒット作の裏側について迫っていきます。
3.大切なことは、外に出て「感性を磨くこと」だと気づきました。今まで私は、本を読んでいれば知識がついて感性が磨かれると思っていましたが、それだけでは足りません。外へ出て、使ってみて、考えてみてこそヒット作が生まれるのだと本書を通して改めて気づきました。