あらすじ
【25万人が学んだ! 自分も会社も黒字化する、仕事のちょっとしたコツ!】
2000社を超える赤字会社を黒字化した著者が、50年間で書き続けたノートの数は283冊。
その中から厳選された「プロの仕事術」を一挙公開!
◎なぜ、赤字に転落する会社が出るのか?
◎会社に求められる人材、捨てられる人材の違いとは?
◎利益を出す仕事人が実践するコツとは?
◎本物の「仕事のプロ」とはどのような人か?
◎大不況時に知っておくべき、首の皮一枚戦略とは?
など、若手ビジネスパーソンからプロの経営者まで人気を博したコンテンツを完全収録!
【「はじめに」より】
「再生仕事人」として働いた50年の間、仕事中や移動中に気づいたプロフェッショナルの仕事のコツや利他の心構え、組織の良し悪しなど、日々「おやっ!」と思ったことを書き留め、「OYATTO NOTE」(おやっとノート)と名付けました。その数は283冊に達します。
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本書は、『社長のノート』全3冊から今の時代に合った、「生きる」というテーマにふさわしいトピックを選び出し、再編集したものです。さらに、第3弾出版以降も書き続けた新コンテンツも収録しています。
生きる環境がどう変化しようとも、何事にも前向きに立ち向かい、挑戦する姿勢が求められます。そのときに無手勝流では沈没の憂き目が避けられません。歴史が語るように、普遍的な法則や、変化する環境に対応した戦陣の経験、事例が羅針盤になるはずです。
この本によって、「生きる力」を身につけ、誰もが立ち向かうであろう課題をしなやかに乗り越えるための一助になれば、著者として最高の幸せです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
習慣の大切さが身に染みる一冊。
やはり「書くこと」「書いたこと見返すこと」「見返しながら修正してより良いものにすること」「これを継続すること」は大事。
27歳からそれを続けてきた筆者の積み重ねが、良い習慣を作り、結果が出せる経営者を生んでいる。金言だらけの素晴らしいノート。
Posted by ブクログ
何でも書き留めておくことはいいことだと思う。
何となく覚えてても忘れちゃうので。
変場させられる人
人柄
努力
雑学
人の目を見て
金に切れ目
信じても裏切りあり
本物は生き残る出すぎた杭は打たれない
問題発見 分析 見抜く 目標 戦略 行動
実績よりモラル
名刺交換より自分磨き
切れるふ人 尊敬 導ける人
信頼感と人間力
人員増加の前にりえきだせるか
利益を出すきこと。
相手にの支払い能力
コスト削減だけでない。利益を得ること
我慢の大切さ
仕事のなかに面白味を
逃げない
ミスを肥やしに
なるようにしかならない
失敗で学ぶ
机を綺麗に
信用
成功体験の積み重ね
強い志
好調な時こそ不調の芽
判断は緻密に 決断は迅速に
レス早く
わかりやすい例 今までの目標変える
新しい目標
部下に花を持たせる
叱ったら褒める
部下の隠れた能力
専門知識と人間性
私にやらせてください
不運を嘆くな
幸福を喜ぶな
一歩一歩進むと一番遠くまで行ける
Posted by ブクログ
リーダーとして一番難しい状況の中、結果を出し続けた人の言葉には重みと熱量がある。
いかに自分の覚悟が甘いかを突きつけられた一冊。
一歩一歩積み重ねて近づけられるよう努力します。
Posted by ブクログ
130くらいの、赤字企業の黒字化に関するトピックがまとめられている。
重なり感があるものも多いが、基本的には実践的な項目が多い。
幾つか使いたい考え方や業務遂行方法があった。
Posted by ブクログ
この手のものは、「そうだそうだ!」と納得できるものをちゃんと読みすすめて取り込んでいけるのがいいと思います。個人的には少し前までに銀行関連の大規模プロジェクトにいた関係で、18)の内容が読んだ時に「そうだそうだ」と思ったものでした。
2)あなたが本当の「人財」になるための8つの言葉
①人柄をよくしよう ②人知れず努力しよう ③雑学を学ぼう ④人の目を見て話し明確な答えを出そう ⑤金の切れ目が縁の切れ目と割り切ろう ⑥どんなに信じ合っても裏切りがある ⑦本物は絶対に生き残る ⑧出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない
3)仕事上手な人は6つの能力を持っている
①問題を発見しているか ②問題についての情報を分析しているか ③最重要の問題は何かを見抜いているか ④問題解決の為の目標を設定しているか ⑤目標を達成するための戦略を作り込んでいるか ⑥戦略を具体的な行動に落とし込んでいるか
18)人員を増やしてほしいという前に
・利益があるのか現状維持か
・そもそも無駄な仕事をしているのではないか?
19)利益を出すということが抜けているお役人ビジエスパーソンは意外といる
53)仕事のプロは、強い思い高い志を持って努力する
54)徹底的にプロセスにこだわれば本当の実力は見えてくる
Posted by ブクログ
今年は、経営を学ぶ年にしようと思っています。個人事業を始めて1年経ちますが、事業を継続するって大変なことなんだと実感しています。
赤字経営の再建事業を行う著者の言葉は鋭い。
・『我慢』することの大切さ
・目に見えないお金の流れを知る
・1円に苦労し、1円に笑うコスト感覚
・トリンプのがんばるタイム方式
・業界の狭い枠の中だけに閉じこもっていると、発想が貧弱になる
会社員の家に生まれ、ほぼ会社員の経験しかない私には参考になり、心に刺さる言葉。
私が仕事をするときにいつも意識してきた言葉は、仕事はできるかできないかでなく、『やるかやらないか』。自分には高い壁だと思っても、心に問いかけてきた言葉です。
『全ての仕事はやるかやらないかで決まる(文中より)』を見て、自分が大切にしてきたものを他の誰かも大切にしていると、やっぱり嬉しいものです。
『人間力を身につける近道は、一流の人や本物と深く接することです。(文中より)』
この言葉も大好き。
お仕事や生活にハリの出る素敵な言葉がたくさん見つかる素敵な一冊。
Posted by ブクログ
書かれている内容は当たり前のことではあるが、自身は出来ていないことは結構あった。
1日の振り返り項目のチェックは継続してやっていきたいと思う。
Posted by ブクログ
短いトピックが134個書かれているので、スキマ時間でサッと読むのに適している。内容的には新入社員や若手会社員向けに、組織で生き残る存在になるためのマインドを説いている。
Posted by ブクログ
ブラック企業ってこうやってできるのかなあ、と思った。
いや、赤字……しかも巨額であったり何年も続いていたりする企業を再建させるならこれくらいやらなくては駄目なんだろう、とは思うのだけど。
正直、自分はこの人の下で働きなくないな、と思った。
そして自分が部下にこのような言葉を伝えたくもないな、とも。
最初の数項でそう思ったからだろう。自分の心には響かなかったが、逆に本当にどうしようもない立場に立たされている人には救いの一冊になるのかもしれない。
Posted by ブクログ
きっとこの本の書いてある通りの人になれれば色んなことがうまく行くんだろうと思った。けれども、書いてある通りにはなれないことは明白で(笑)
自分の中でこういう人を目指していきたいという参考になる部分はいくつかあったし、何十年も気づきのノートを書いている著者がすごいなと思う。
何にも気づきのない、何気ない毎日を送っている自分が反省させられる本でした。