【感想・ネタバレ】キスは放課後、個人授業で【合冊版】のレビュー

加森葉子

【※この作品は同タイトルの合冊版です】「俺が幸也を守るから」そう言ってくれた唯一の味方、芳彦に再会したのは八年後、教師と生徒という立場だった――。地元に異動が決まった幸也が担当するクラスに、かつて実家の道場仲間だった芳彦がいた。懐いてくれた芳彦の期待を裏切るように、突然道場を辞めてしまった幸也は、罪悪感でいっぱいだったが、そんな不安をかき消すように昔と変わらず優しく接してくれる芳彦。しかし昔とは違う大きな手や逞しい腕に、芳彦の成長を実感すると共に動揺する幸也。それが何故なのか分からなかったが、ある日突然芳彦からキスされて――!?

[うさぴ · ★★★☆☆]

ふわっとした感じ

趣のある絵で、きれいだと思うのですが好みがわかれるかも?
ふわっとやわらかい印象で、過激さとは逆な魅力でしょうか。
（もっと濃いものを…と求めてしまうと個人的に少し物足りない感じがしました。）
ストーリーそのものは最後まで味わえて満足です。