あらすじ
「浅草花やしき」のアイドルだった木村唯さん。中学3年の時にがんを発症。完治を目指して右足を切断したが、がんは全身に転移。それでも、周囲の人を笑顔にするためステージに立ち続けた。18歳2カ月で亡くなるまでの軌跡を描く。
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Posted by ブクログ
彼女は最後までアイドルとして駆け抜けた、そしてこれからもずっとファンの心で歌い続けるだろう。
この本を読むまで出会ったこともなかったけれど、不思議とそんな木村唯さんのファンになった。
P47の心情を書き記した日記には、普段見せることのない本心が綴られている。
アイドルとしての本音、ガンと闘っている時の本音、友達・医師に見せる本音、家族に見せる本音…
一つひとつの本音が、私の心に響いた。