【感想・ネタバレ】富美男の乱のレビュー

あらすじ

忖度いっさいなしの抱腹絶倒痛快エッセイ。

いま「日本で一番忙しい男」と呼ばれ、バラエティからワイドショー、ドラマ、特番までテレビで見ない日はない当代きってのご意見番、梅沢富美男。

若い世代からは「元プロゴルファー」「女装好きのコメンテーター」などと思われているそんな「梅沢さん」が、改めて自らの役者人生や芸能界、いまの世の中について本音で語り尽くします。

「梅沢さんは、炎上とか、ぜんぜん気にしてないの。炎上上等だよ。
だけど梅沢さんは、声を大にして言いたい。言いたいことがあるんなら、そんなパソコンに向かって匿名でゴチャゴチャ書き込んだり、見てもいないことを拡散してたりしないで、直接俺に言ってこい。本名と電話番号を添えて。そしたら俺、電話してやるから。
梅沢さんには、怖いもんはないからな。マジで電話するぞ」

爆笑に次ぐ爆笑、そしてちょっとホロッとさせられる昭和の男の痛快な生き様は、世代や性別を超えてすべての人の心に響くはずです。

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Posted by ブクログ

大衆演劇界を代表する絶世の女形、梅沢富美男のエッセイ集。なんでこんなおっさんがあんな美女に。。。と常々思っている。この本ではもうとにかく言いたい放題です。でも愛がある。よむと元気になる!

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2018年04月05日

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