【感想・ネタバレ】敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法のレビュー

あらすじ

「他人に優しくて、自分をいつも犠牲にしてしまう……」
「すぐに傷ついて、そんな自分が嫌い……」

あなたは幸せですか?
自分らしく生きられていますか?

3か月予約が取れない人気心理カウンセラーが
敏感すぎて、傷つきやすいあなたに
自分を大切にして自己肯定感をあげて、
自分らしく生きられるようになる方法をお伝えします。

しかも“たった7日間”で。


こんなあなたは必読です。

・周りの顔色を常にうかがってビクビクしている
・他人の評価が気になってしょうがない
・相手にどう思われるか気になって言いたいこと(自分の意見)が言えない
・嫌われないために、なんでも頼まれたら引き受けてしまい、断れない
・人と会った後、どっと疲れてしまう
・自分の意見を求められると頭が真っ白になってしまう


感想も続々届いています!
・根本先生のおかげで人間関係のストレスフリーです! (I・Mさん)
・実際に自分の意見や考えを言った時、攻撃されることは滅多にないと分かったし、
仮にそうなったとしても必要以上に傷つかなくなりました(S・Mさん)
・今の私は、自己肯定感が高まり、ありのままの自分に価値を感じられるようになりました。
嫌われることがあってもしょうがないとも思えます。
自分が言いたいことがあれば言っても大丈夫なんだと思えるようになりました。(M・Hさん)

■目次

・1日目 今の自分に意識を向ける
1.いつも周りの顔色を気にして生きていませんか?
2.「あなたはどうしたいの?」と聞かれると困りませんか?
3.自分にダメ出しすることが癖になっていませんか?
4.自分が本当に好きなものがわからなくなっていませんか?
5.嫌われないために「どうするべきか?」を考えてしまっていませんか?
6.何かあるとすぐに自分のせいだと思っていませんか?
自己肯定感を高めるワーク1

・2日目 過去を見つめなおす

・3日目 過去の家族関係を見つめなおす

・4日目 自己肯定感を高める

・5日目 自分のペースで人間関係を築く

・6日目 敏感であることを強みにする

・7日目 自分が本当にしたいことを実現する

■著者 根本裕幸

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Posted by ブクログ

ネタバレ

感謝のフェーズに入るまでの
数日にどれだけ準備できるか

敏感な人は言動の基準が自分でなく他人にある
→他人と比較して、自分にダメ出しをしている
→〜しなきゃいけないは他人軸
→恐れを言語化する
敏感になった原因、オリジンを思い出す
→思春期のコンプレックスが典型的
→思春期にショックだったことや恥は?
→受験や就活の挫折も多い
→親の原因になりやすい
→親の都合に合わせてなかったか?
反抗期は必要なもの
→反抗することで自分を確立し、自分のやり方、
生き方を模索していく
自己肯定感が低い=自己否定が強い
→褒められたことを思い出せなくなる
→これが私だ、と思う
投影の法則
→自分にない魅力は人には見えない
→人に対して優しいと思うなら優しさを持ってる
感謝する
→許しの最終段階が感謝
→許すことで学びや成長につながる
事実は変えられないが、真実は変えられる
→大学生がキャバクラで働いてるイメージは悪いが
キャバ嬢が大学通ってるとイメージ上がる的な?
→事実があったからこその学び、恩恵を得る
自分軸で生きる
→自分軸だからこそ自責になれる
→感情を素直に受け止める
→感情は天気みたいなもの、思うことを否定しない
後輩や友達に声をかけるように自分にかける
自信=経験×自己肯定
→経験を肯定で上書きする
→経験には結果が伴ってなくても良い
相手を感情的に理解する(共感)
→悪気はなかったのかな?は頭の理解
→心の理解は「同じ立場ならそうしたかも」と思うこと
→言葉や文字で吐き出し、理解して、また吐き出す
助けを求める
→案外喜んで応じてくれる人もいる
人生は螺旋階段
→同じ場所に来たようで、確実に上に進んでる
簡単なことを毎日コツコツ続ける

0
2022年04月13日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自信をなくしている人に本当におすすめの1冊。

なぜ自分が自信をなくしているのか、過去の経験、家族関係から客観的に自分を見つめなおすことから進め、その過去と向き合い、その過去を感謝でき自分を好きになれる、自信を持てるような、構成になっている。文章も入ってきやすいと思うので本当におすすめです。
読みやすいタイプなので、ちょっとでももやもやしてる人はまず手に取ってほしい。

ーーーー
過去にあった苦しい経験(学生時代、恋愛、家族関係等)と向き合い、それによって今現在も自己肯定感が時々低いことを認識する。そのうえでその出来事がなぜ起こったのか、相手の気持ち、立場を理解しながら、感謝する段階にまでいく。
落ち込んでいるとなかなかそこまで考えられないと思うが、その過程でその出来事があったおかげでと事実を真実として肯定できるようになる。
「私は私、あなたはあなた」という気持ちで自分軸、自分が素直に、やりたい、好きと思えることにもっと時間を使って生きていこうと、とてもポジティブな気持ちになれる本だった。

0
2020年12月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

具体的に書いてあって、でもやることはシンプルで分かりやすく、しかも7日間で、とあるので取り組みやすい1冊だな、と思った!
7日間で変われなくても、書いてあることを続けて効果を感じられるようになりたい。

0
2019年07月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

この手の本で「自己肯定感をあげるために、ありのままの自分を認めましょう」と言われても、「ありのままの自分を認めなければならない」と考えてしまい、完璧を求めて「今日もありのままの自分を認められなかった」って自己嫌悪に陥り、ちっとも自己肯定感が高まらない・・・という経験を実は何度もしてしまっていたのだが、この本は、そんなタイプの人間に対してもアドバイスが書かれており、それだけで十分信頼に値する本と思った。「3歩進んで2歩下がる」でいいんだって気がつけて、本当に読んでよかった。

1
2021年02月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

自分軸×自己肯定感の両輪で自分らしく生きられるようになる。

自分の良いところの見つけ方
・私たちは自分にないものは見えない(投影の法則)→周りの人の魅力は私自身の魅力である

自己受容の方法
・大切な友達に接するように自分に接する
・良い部分も悪い部分も認める。自分の良い部分を見つけたり人から褒められたり思い通りにいったりしたら「これが私だから」と唱える。反対に悪い部分を見つけたり失敗したり怒られたりしたら「これも私だから」と唱える。
・失敗してしまった時も、まず自分の中でできていたこと、をよくやった、と褒めてあげる、そしてできなかったところに関しては後輩に声をかけるように慰める

自信の付け方
・経験×自己肯定
どんな経験でも良いので、自分が頑張ったことに対して、頑張ったね、と認めてあげる。結果が伴っていなくてもOK。

他人との関わり方
・まずは感情を全て吐き出す
・その時の相手の立場に感情的に共感する(酷いことをされた、というトラウマがある場合)→最終的には感謝する

・自分優先と他人優先の選択肢を2つ用意する

・断る
頼まれた仕事を「今は他のプロジェクトを抱えて余裕がないので、申し訳ありませんが、他を当たってもらえませんか?」と勇気を出して断る。上司は、いつも君には負担をかけっぱなしだと思っていたんだ、断ってくれてホッとしたよ、と言われたらしい。
・無理をせず、自分にできることを一生懸命やれば良いのであって、できないことはできないので、やらなくて大丈夫
・人に頼って良い。人は誰かの役に立ちたいと強く願っている。だからあなたが助けを求めれば、迷惑を感じるどころか自分は必要とされている、と感じて喜ぶこともある
・上司にもう頑張れません、と白旗をあげても、それで怒られたとしても、自分はもう精一杯やっている、本当にごめんなさい、無理です、と伝えれば驚くほど人は助けてくれる
・人の気持ちがわかるがゆえ、人が喜ぶ空間を作ったり、メンバーがそれぞれの状況に配慮したスケジュールを組むことも得意
・人の話を聞くことも得意だが、人との信頼関係を築くコツは話を「聴く」ことにある、話すことではない。人は自分を受け入れ、理解してくれた人に対して心を開き、その人を信頼していく。相槌を打ちながら相手の話を聞き、「これは〇〇という解釈で良いですか?」と相手の気持ちや意思に理解を示していくと、どんどん思いを語ってくれるようになる。

相手に合わせることで築いてきた人間関係は、自分軸で生きた時点で成り立たなくなることもあるが、それは良い兆し。嫌われることがあってもしょうがない、自分軸で生きている証拠。

人生は螺旋階段を登るように見えることもあるが、確実に我々は成長している。それを承認すれば良い。

0
2025年09月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

買ったタイミングではぐちぐちと考えることが多かったが、本を読んだ今のタイミングでは結構な部分の問題が改善されていたので、残念ながら前半部の自分に意識を向けるパートでは刺さる部分は少なかった。自分よりもかなり状態の悪い人が読むと効く本だったよう。(親にコントロールされていた、大失恋した、忘れられない失敗がある等)

ただ、後半に関しては参考にしようと思える部分が多く、特に「わたしはわたし」と考え「嫌なことにNO」と言えるように、自己肯定を高く保つコツなどは参考になった。自分に意識を向けるパートで出てきた過去の問題を、感情の解放・許しを行き来することで解消する、というのも、自己肯定感が低くなってきたときには有効だろうと思う。
何より、「自分のことを深く理解する」ということは大事と説いているこの本は、自分のことを卑下してしまう人にとって、最初の一歩となる行動の指針が増えるえる本ではないだろうか。

心理学の言葉で、「事実は変えられないが、真実は変えられる」というものがあるらしい。自分の感情と向き合って、自分の中の真実を日々過ごしやすくなるようにしてあげたい。

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2019年02月27日

ネタバレ 購入済み

◯自分の軸がないと他人に振り回される(14)
◯自分へのダメ出しする癖がある(17)
◯しなきゃいけないは他人軸(18)
◯他人軸であると訪れる虚無感、自分は何しているんだろう(19)
◯嫌われないにはどうすべきかの先にある恐れは何か。自分さえ我慢すればいい(22)

◯が他にも少し書かれていて、この答えが後である事を楽しみに読み進めました。

2日目の時点で飽きました。
6日目(ページにすると90%辺り)から自己肯定感を高めたまま過ごす方法が書いてあります。

「これが私だから、これも私だから」と生きるのが良いと途中書いてありましたが、他には最後の6.7日目にある程度でした。
全体的に内容は過去の振り返りと自分を再確認する内容です。
一度も振り返った事がない人向けです。
振り返って、進む中でのアドバイスを求めている人へ向けたメッセージはごく一部。
他の本で散々見つめて、その螺旋階段(この本で言うとこの)を上っている人への言葉は主に●だと思いました。

●本当に好きなことをやる
●嫌われる勇気を持つ

「自分軸で生きていても問題は起こる
→仮に問題が起きても自分軸ならパニックになって自分を見失ったり一人でなんとかしなきゃと頑張ったり不安や恐怖心に押しつぶされそうになったりすることはない」

とありますが、断言しないで「問題は自分らしく生きるために必要なこと」と思うように考え方が変わっていくという次の行に繋げていた方がいい気がしました。周りくどいです。

●本当にしたいことは何か問いかける
●自分の小さな変化を誉める
●3歩進んで2歩下がる
●螺旋階段を上るように進んでく

説明してる言葉が簡単なのに例を書くと繰り返しでページが増えます。
一つの内容で複数例を出しすぎです。
その例も軽くて笑っちゃいそうです。

カウンセラーの書く本は、言葉が丁寧だから文だけでわかるので例はそんなに要らないと思います。
カウンセラーの言葉を聞きたいので相談へ行く代わりに本を読んでいるようなところもある為、相談にきたのに他の相談者の話を延々とされてるような感じがくどい。
それが特に目立つタイプの本でした。

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2022年03月05日

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