【感想・ネタバレ】ダンナさまは幽霊 霊界だよりのレビュー

あらすじ

“視える”占い師として活動する七奈と一緒に暮らしていた
幽霊のダンナさま〈通称:ハカセ〉は成仏して霊界へと旅立ちました。

亡くなる前から約束していたハカセの「あの世レポート」は
霊界との通信手段“線香電話”を使って今も継続中!

その内容は、遺品整理のことを相談したり
ふたりの前世について語り合ったり
先祖ご一行をつれてお宮参りに出かけたりと盛りだくさん。

また、ペット霊のことや
赤ちゃんのままこの世を去った魂についてなど
人生において知っておきたい
大切なこともいろいろ教えてくれます。

亡くなった方やご先祖様たちは、現世でがんばる人間たちを
いつでも気にかけて、見守ってくれているのです。


死後の世界を知り、今を大切に生きるヒントになる
スピリチュアル・コミックエッセイです。

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Posted by ブクログ

ある程度の年齢まで生きると、多くの人は「もしかして科学的に存在を証明できていない何モノかに守られている?」という気がすることが一度はあると思います。私は、霊感ゼロなので、視える方の話が本当かどうかは何とも言えないのですが、七奈さんのお肌は信じたいし、信じます。生きる意味が存在するのを前提に生きるのでなく、「生きる意味が見つかったら凄いな」位にゆったり生きるのもいいかも考えるようになりました。死ぬ時までは「とにかく生きる」のが生き物なのだと思いました。考え方が優しさに溢れていて、絵も可愛らしくて、前作から読んでいます。次回作楽しみにしています。

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2018年07月30日

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