【感想・ネタバレ】ばけたま長屋のレビュー

あらすじ

浅草の裏長屋に仕事場を構えた指物師の弦次。ところが長屋は空き部屋ばかり。住人たちが次々と引っ越したのは、木戸口から数えて四つ目の閉じられた部屋と関わりがあるらしい。入居日の夜、弦次はその部屋でこの世の者とは思えない女を見てしまう。怖がりだが根が真面目な弦次は、不真面目な先輩住人の三五郎、幽霊画を描くのにどうしても本物を見たい町絵師の朔天とともに、原因究明という名のおばけ退治に乗り出すが……!?

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Posted by ブクログ

怖がりなのに、おばけにとことん関わることになった弦次。 笑っちゃ気の毒なんだけど、笑ってしまう。 でも、そのおばけ騒動は、なんだか切ない。 最後の最後のあれは、特にひどい。 あれで、成仏できていますように。 あいつのためじゃなく、おばけさんのためにそう思う。 愉快な三五郎や、おばけ運のない朔天さんにも、また会いたい。

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2018年10月22日

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