【感想・ネタバレ】聖徳太子の「未来記」とイルミナティのレビュー

あらすじ

天才音楽家モーツァルトは秘密結社イルミナティのメンバーだった。彼がオペラ「魔笛」に隠した暗号「日本の王子タミーノ」とは、いったい何を意味するのか。謎を解く鍵は、意外にも古代日本の失われた古文書にあり、すべての秘密は聖徳太子が握っていた。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

聖徳太子の未来記とイルミナティ 中山一朗 学研

面白いのはフリーメイソンやイルミナティが絡む
最後の6章である
5章までに記された聖徳太子の人となりは
6章を説明するために過ぎない

聖徳太子が著したという「未来記」は
現存していないようだが
その写しがスペインに保管されていた上に
翻訳され
それが元になってモーツァルトの「魔笛」が
創作されたとこの作者は読み解いている
しかしそのいずれも
現存していないところが残念である

それにしてもこの推理は
面白いほどの一致点を見つけ出している

0
2022年03月28日

「雑学・エンタメ」ランキング