【感想・ネタバレ】トラウマ日曜洋画劇場のレビュー

あらすじ

テレビが輝いていた1970 年代から80 年代…。少年たちをとりこにしたのは、レビ各局で毎日のように放映される「テレビ洋画劇場」だった。
テレビ朝日系列の「日曜洋画劇場」、TBS 系列の「月曜ローシショー」、日本テレビ系列の「水曜ロードショー」、テレビ東京の「木曜洋画劇場」など、各局は競い合うようにして、世界の名作をお茶の間に届けてくれた――だが、しかし…、ときにはその熱意が暴走し放送コードスレスレの作品が放映されてしまうことも。
強烈な男色シーンにお茶の間が凍りついた『脱出』、変態描写に血の気が引いた『地獄に堕ちた勇者ども』、日米合作の残酷ドキュメンタリーに戦慄した『アメリカン・バイオレンス』、3日前からウキウキで眠れなかった『女囚暴動』などなど、昭和のテレビを彩ったトラウマ級の映画を振り返る!

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Posted by ブクログ

1970~80年代に地上波で放送されたトンデモ洋画の世界を紹介。トラウマ必須の名作ばかり。
著者と近い世代なので、昭和のあの頃が鮮烈に甦ってくる。当時は毎日のようにテレビで洋画劇場があり、話題作の翌日は友人たちと話が盛り上がったものでした。そして、淀川さんや水野さん、荻さんに高島さんの個性的な解説が、各々の番組のカラーを醸し出していた。いまだに映画をチョイスする際、曜日で決めるというクセがあるのも、その影響だ。

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2017年06月20日

Posted by ブクログ

文庫化に伴い、再読。昔の地上波は大らかでした。いまならBSかCSだろうな。そもそも昔の作品を地上波で放送しないし。

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2017年08月08日

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