あらすじ
人質代わりの妾妃のはずが愛されすぎてびっくりです!
小国の姫であるアーシアルーは一目で惹かれたセルヴィーニ皇国の皇帝・ファリエロに妻にと望まれて喜ぶが、彼の弟である宰相に、彼女は友好のための人質であり、正妃候補は別にいると聞かされ絶望する。
しかし国力の違いから縁組を断るわけにはいかない。
頑なになるルーにファリエロは優しく、甘く囁いて身体を開かせる。
「そなたが良いと、わたしも心地よい」
彼女は人質ではなく正妃として迎えたというファリエロにルーは!?
人質代わりの妾妃のはずが愛されすぎてびっくりです!
寡黙な皇帝×小国の姫のすれ違いラブコメディ!
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アルヴァノのおバカ加減な兄コンぶりにイライラしなが読みました。
兄が寵姫を変更するなら宰相たるアルヴァノにキチンと命じてから出かけるだろうに。先ばしりにもホドがある。ましてルーの友人侍女に恋慕するなら、アルヴァノの想い人の最愛で宝玉たるルーにはひどく価値があると気づかないんだからホントバカ!別作品でもアホ弟いたなあと呆れてしまいましたが。
ただヒーローが言葉足らず過ぎるため読後がちょっと悲しい。もう少し早く弟を唸り飛ばしてくれ‼︎