あらすじ
誰もが、いつでも、どこでも、不特定多数の人に情報を発信できる「一億総メディア」の時代。
我々は情報の受け手、送り手として世界と「つながる自由」と、世界から「見られるリスク」を同時に背負っている。
リアルとネット、ふたつの世界で生き残るための「情報を扱う力」とは何か?
「言う」「黙る」「伝える」を切り口に、広報のプロが、「情報発信」の基本マナーを伝授。
言葉の技術を身に付け、選ばれる「口の堅い人」になろう!
【著者紹介】
大谷恵(おおたに・けい)
コーチ・エィ 広報のプロフェッショナル
商社、国際博覧会事務局、アーティストの個人事務所、輸入車メーカーなどを経て2006年、コーチ・エィに入社。
テレビ、新聞、雑誌、ウェブ媒体などに「システミック・コーチング」の情報を露出する他、
19万人の読者を持つコーチ・エィ発行のメールマガジン「WEEKLY GLOBAL COACH」のコラム編集、広報誌発行、書籍出版企画などを行う。
エグゼクティブコーチによる人気コラム「Coach’s VIEW」の編集を10年にわたり担当。
コーチとしても活動し、企業や医療、出版、教育などの分野で活躍するリーダー層にコーチングを行っている。
【目次より】
◆第1章 なぜ、成功する人は「言わない」を選ぶか
◆第2章 「選ばれる人」は何を「言わない」のか?
◆第3章 「口が軽い」人のための「言葉を選ぶ技術」
◆第4章 ピンチを切り抜ける「言い換える技術」
◆第5章 失敗しないための「偽情報」の見分け方
◆第6章 では、何を伝えるべきなのか?
◆第7章 「選ばれる人」になる言葉のテクニック