あらすじ
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「損益分岐点」は利益管理に欠かせない手法です。
経営者、役員、経理・財務の部課長・担当者はもちろんですが、近年は営業や製造部門など現場セクションでも「利益」を考えることが必須となっています。
この考え方は、経営者のみならずいまやプロジェクト・リーダーにも不可欠な考え方なのです。
しかし、「売上を伸ばせば利益も増える」という考え方だけでは。売上が伸びたからといって、「お金=キャッシュ」も増えるわけではありません。「損益分岐点」についてはその定義がわかりやすいのですが、それを実務に活かすとなると、意外と難しいものです。また、実務担当者でも、わかっているようで理解していない代表例が、この「損益分岐点」です。
本書は、会社や仕事の「損得」をつかむ損益分岐点について知識ゼロからでもわかる本です。
※本書は2008年に小社から刊行された『[損益分岐点]の実務が面白いほどわかる本』に大幅な加筆をし、再編集したものです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
損益分岐点の計算の仕方がわからず、一番わかりやすく簡単な本を探して、この本を手に取った。たしかに数字音痴な私にも、非常にわかりやすく書かれてあった。
Posted by ブクログ
損益分岐点を考える上での限界利益。経済的付加価値=税引後営業利益-資本コスト。損益分岐点売上高=固定費/限界利益率。損益分岐点率=損益分岐点売上高/実際売上高。優良企業と黒字企業、欠損企業では損益分岐点率に大きな差がある。優良企業ほど一人当たり固定費が高い。限界利益率は商品力を表す。一人当たり売上高は社員のやる気の表れ。不況抵抗力と収益力を高めるため、損益分岐点率を下げる。そのために、①売上高を上げ、②固定費を下げ、③限界利益率を高める。①は売価引き上げ、販売量増加、新商品開発。②は不要業務をやめ、節約、賃借料下げや事務用品まとめ買い。③は変動費引き下げ、販売ミックス改善。