【感想・ネタバレ】第九の波濤 1のレビュー

あらすじ

東京育ちの海老原湊(えびはらみなと)は、父の十七回忌で
訪れた長崎で、釣り好き少女に一目惚れし、
彼女を追って長崎大学・水産学部に入学する。

しかし、なんと、彼女が進学したのは水産学部は水産学部でも、
「東京の」大学の水産学部。

愛しの彼女はいないけど、
毎朝の厳しい訓練は待っている…!

一体、何を希望にキャンパスライフを送れというのか!?

前途洋々とはいいがたい…
海を学び場にする水産学部一年生の、
夢と希望の大学生活は、荒波の中、いま出航!!!!

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良い作品だと思います

海と向き合ったことなかったどころか自然と向き合ったことがないアパレル系雑誌の編集者の母を持つ主人公が海と向き合い、海産業にどう貢献するかを考える話です。
きっかけは男の子らしいものだと思います。
そこから全く触れたことがない自然の豊かさや怖さを理解してどう進むかを大学4年間で考える物語、作者が舞台となる大学の卒業生らしく最初は当時を思い出しながら描いていたとのことです。
出会いと別れ…4年間で濃厚な感じの体験を高校以前と比べたらしてるかのような物語です。
少年誌の漫画で最初から最後まで連載追いかけて読んでいましたが改変なしの映像化して漫画読まない層にも訴えかけてもいいような感じがする素晴らしいものだと思いました。
また、私は知りませんでしたがこの作品で知った発電技術に興味を持ち日本だとどうなのだろうか?と調べて引退した電気技師に実用性高いかどうかを確認してみたりしてしまいました。

#胸キュン #アツい #タメになる

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2024年05月21日

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