あらすじ
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エッセーと一コマ漫画で綴る『ステキな奥さん ぶはっ』に続くシリーズ第2弾! 四十路もベテランとなった著者の、ますます磨きのかかった妄想と日常をお届け。また4コマ漫画のほか、巻末付録には愛猫の視線で描いた漫画の書き下ろしも!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
30年もよく頑張ったねー。
吉田さんと結婚したときは、
う〜ん、と思ったけど
今は幸せそうだし、まあ良かった。
理佐さんの佐は佐賀の佐だったのね。
Posted by ブクログ
いつも新聞連載を楽しみに読んでいる。今回収録分で一番「そうそう、そうだよね~」と思ったのは、「若い人にはわかるまい」の回。
伊藤さんは最近、「今やらなくてもいい、ちょっとしたことをやっておく」のが楽しい、と書いている。「たとえば『履いていく靴を出しておく』みたいなこと」。そう、私もいつ頃からか、そういうことを結構するようになった。その時になってしたっていいんだけど、あらかじめしてあると安心する、みたいな感じのこと。これって、伊藤さんの言うとおり、「おばさん」なんだよねえ。
「わたしは昔、履く靴も決めないで、早朝、海外にでかけて靴ずれしていた。若いってすごい。でも、そんな頃に戻りたくない。若い人には信じてもらえないと思うけど、若い頃になんか、お金つまれても戻らない。 わたしはちゃんとしたおばさんになったのだ」
うんうんうん、とたくさんうなずきました。