あらすじ
もう一度、誰よりもキラキラしたいの…!そのためなら、なりふりかまっていられない。なんだってするわ!元読者モデルのキラキラOLだった明日香。一度はどん底に転落するが、生まれ変わったシンプルライフをSNSで発信し、ヒーリングサロンの広告塔として華麗に復活を遂げる。サロンの幹部候補と囁かれ、成功を夢見て明日香が売りさばいたサロンの商品が、思わぬトラブルを呼び…!?SNS依存女子の承認欲求の闇を描く、大人気話題作「ゴミ屋敷とトイプードルと私」(池田ユキオ)「#ラブと癒やしとホントの私」編、シリーズ最終話!
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「おわり」とあったのでこれが最終巻なんですね??
飛び降りようとしてるものの「ここは2階」って、2階なら助かる可能性も高いのですが....。
小中学生がノートで友だちと悪ノリでする交換漫画みたいな展開😅
科学的な効能があるかのように見せかけるならともかく、言葉だけで「奇跡の水」と言って騙される人はめったにいないから、かなり雑な世界。
もう少しヒーラーサロンにいた男性が暗躍するとか、記者ががっつり絡んでくるとか思いましたがあっさりと。美咲もサロンに興味ありそうでしたけど、どうなったのでしょうか。
オーガニックの野菜を捨てていた人が、実は本気で信奉していたとか、丸坊主にしてたから本気というのもよく分からない。
記者が救急車呼んだと思ってたら違うとは。救急車呼ばず取材ネタ拾ってただけの記者もひどい人だったのね。
結局、もっと悪い人は潰されず、明日香は学習せず要領悪く立ち回って、ちょっとだけ役に立ったのに滅んでしまった。後味悪いというか、「もうこの辺で終わらしてやれ」という無理くり感がありましたね。結局何だったのでしょねこの漫画は。
ブレブレのラスト
あすかは奇跡の水が「ただの水」と分かってて騙して売ってるし、先生にパワーなんてないの分かってるから部屋の温度上げて騙すサポートをしている。
なのに「ヒーラーになってパワーが欲しかった」「先生を信じてた」って、その証拠に言われるがまま丸坊主にしてた…矛盾だらけ、信じてなかったじゃん。
てってきり先生の様な人を騙してもカリスマ性がある人間になりたいのかと思ってた、あすかの覚悟がブレブレです。
潜入した記者も、何かを仕掛けるわけでなく、ヤバイことが起きた現場に居合わせただけって偶然。救急車も呼ばない、ライターとしての役割薄い…。
最後のあすか二階から逃げて…あれじゃ間も無く御用じゃない?
よく分からないラストだった。