あらすじ
死を失いし者──通称「しをちゃん」。彼は2000年以上の時を生きる不死者だが、日常生活が困難なほど不器用でポンコツだった。不注意が招くヒヤリとする事態に、友人である近所の少年・「ぼく」は毎日へとへと(ツッコミで)。そんな二人のハートフルでちょいグロな日常コメディ第1巻!
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Posted by ブクログ
しをちゃんが 可愛くて優しくて切なくて愛しい。
インスピレーションで購入したけど 私的には当たり!だった。
しょっちゅう脳みそ出たり指切ったり画面はスプラッタなのに
とても優しい世界。
好きな作品。
ちかもとさんってネーミング 最高!!
Posted by ブクログ
不死身のしをちゃんと、小学生のぼくとの心温まる(?)ダークなギャグのマンガ。
しをちゃんは基本いい人なんだけど、不死者というせいで身体全体が危険感知しなくなって、本人が気を付けている以上に死にやすくなっている(もちろん死なないし、けがはすぐに回復する)。ぼくは見慣れているので冷静にツッコミを入れている。
不死者ということで人には知られないよう暮らしているかと思いきや、防衛省にもその存在が知られていて、何かあったら国家機関に通報するという結構のんきな設定。町の公務員さんは大抵彼の存在を知っている。
後半には世界征服を計画中の力を求めし者、通称ちかもとさん(本名のヘルフクラフトは1回しか出てこない…)が登場。某暗黒卿並の衣装を着ているくせに性格は小市民的な、こっちもかなりいい人。
おまけマンガと話ごとのミニ知識が巻末に載ってます。
個人的にあの番組表はシュールすぎると思います。よく思いつく。
ちなみに全2巻です。寂しい。