【感想・ネタバレ】貯金1000万円以下でも老後は暮らせる!のレビュー

あらすじ

日本人は、「老後の不安」にめっぽう弱い。
よく言われるのが、「ゆとりある老後を送るには、年金以外に合計3000万円の自己資金が必要」という話。この金額をなんとか定年までに貯めようと、誰もが四苦八苦しているのが日本の現状では……。
しかし、そもそもそんな潤沢な資金を用意している高齢者など、ほとんどいないのが実態だ。諸外国でもそんな例はほとんどない。実際には、もっと少ない老後資金、たとえば1000万円以下だって、十分老後を暮らせるはずだ!
この点に特化して、50歳からの老後準備世代に求められるマネープランを、著名ファイナンシャルプランナーの畠中雅子氏と、協力の村井英一氏のふたりが解説する1冊。

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Posted by ブクログ

老後の暮らし方について。
年金、老後の生活の知恵、住まい、保険、介護など参考になった。
今からできることはもう始めたほうが良さそう。

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2023年07月17日

Posted by ブクログ

老後資金の不安解消のノウハウ本。
老後2000万円問題が話題になる前に出版されていました。
老後は生活スタイルを変えて質素に生きる。当たり前の事ですが、それが難しい。
自分は50歳を境目に徐々に質素な生活に移行して来たので(現在58歳)、この本の内容にそれほど違和感を感じていない。難しいのは、自分は変えられるけれど家族の気持ちが変えられない事だ。2000万円問題も、家族の生活の延長線で考えてしまうことにあるのだと思う。それと親の介護についての記述は、大変参考になった。

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2021年07月11日

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