あらすじ
「原作累計250万部」「司法試験合格」 2つの夢を達成した「河本式論理思考」 シリーズ累計200万部以上のベストセラーであり、2017年の夏にアニメ化された『賭ケグルイ』(スクウエア・エニックス)。 同マンガの原作者である河本ほむら氏は、本作の連載決定とほぼ同時期に司法試験を合格したという異色の経歴をもつ。 河本氏は、なぜ司法試験と漫画原作という、全く異質の2つの夢を実現することができたのか。 その秘密は、著者が実践する「論理思考」にあった。 人気の2つの職業にあこがれる人だけでなく、異なる2つの夢を叶えたい人など、多くの人の人生の指針となる1冊です。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
夢を叶える第一歩は、夢の核をはっきりさせること。
夢を抽象化して幅を持たせる=夢を広くとらえる。
夢は目指すもの、あこがれは、うらやましいと思うもの。
消費型の夢=消費による自己実現
供給型の夢=誰かに供給することで自己実現。
他人に何かを届けたい、という夢。
2つの夢を求める理由=どちらも息抜きになる。
30分でもやる。
余裕がなくなると無難なものを探してしまう。
自分の時間がない、とは他人によって時間の配分ができなくなっている状態。
他人への同調と夢に尽くすのと、どちらに時間を消費したいか。
「勉強とゲームしかやっていない」
想像以上に、人は言われたことをやらない。=その通りに「やる」だけで一歩先に出られる。
受験とはひたすら過去問をとくもの。
迷っているくらいなら、両方本気でやる。
夢を叶えるための最大のハードルは、とにかく取り組むこと。人は目標がないと面倒がってやらない。
面倒くさいことは、自分にメリットがある作業だと思うこと。