【感想・ネタバレ】バンギャルちゃんの挑戦のレビュー

蟹めんま

バンギャル＝ビジュアル系バンドの「おっかけ」が、ビジュアル系以外の深すぎる《おっかけ現場》に挑戦！
K-POP、プロレス、アイドル、宝塚、お笑い……「愛」の数だけドラマがある！ さらに連載分に加え、単行本描き下ろし漫画＋コラム40ページ超！
深すぎる愛と情熱の黙示録！
大人気コミックエッセイ『バンギャルちゃん』シリーズ！

[ブクログ · ★★★★★]

おっかけをおっかけろ！

バンギャル（V系バンドのおっかけ）が、プロレス・K-POP・女性アイドル・宝塚・演歌の世界へ飛び込む！
別冊の小冊子ではジャニーズや相撲の世界まで紹介。
大好きな蟹めんまさんの新刊がついに出た！
各ジャンルのおっかけたちの愛し方・萌えドコロが詳細に描かれていて、今回もとても楽しかった♪

私も元ジャニオタ・現バンギャルでありながら宝塚や歌舞伎に興味持ってお芝居見に行くようになったから、今回の企画はとても興味深々だった。他ジャンルに首つっこむのもアリだよね、ってなぜかホッとするｗ

めんまさんの周りには熱心に布教してくれる方ばかりいて羨ましい！私の周りもヅカオタ・ジャニオタはいるけど布教まではないからなぁ～。
紹介された全てのジャンルにドハマリしてるめんまさんはパワーあるなと思う。

熱心に愛し続ける対象がいるおっかけたちに国境（ジャンル区別）はない！！
対象に会いたいから日々の生活も頑張ろうと思えるわけで、それって幸せなことだよね。
おっかけ万歳！！

さ、私も落語と相撲の世界に飛び込んでみようかなぁ♪

[みづき · ★★★★☆]

面白かった

熱烈なファン（おっかけ）は、ジャンルが違えど熱量や性質は共通するものがあるんですね。他ジャンルのファンを取材する作者さんの視点が面白かったです。

＃笑える ＃ほのぼの ＃深い

[ブクログ · ★★★☆☆]

バンギャルの作者が、あちらこちらのオタクの沼に
取材して、抜け出せなくなったエッセイ漫画。

元々は、純然たる取材（？）のはずが、すればするだけ
あっちにはまり、こっちにはまり…。
ものすごくはまりやすい見本品、と化した作者です。

プロレス、K-POP、アイドル、宝塚、演歌。
どれもこれも中身が濃い…というのもありますが
年齢層と性別が、これまた違う。
こういう事をしているのを聞いた事がある、から始まり
こんな事まで！？　な行動まで。
何を指しているのか分からない、のが
ルミカラウトの話でした。
メーカー、さん？？

漫画が終わった後、業界用語の説明もついてます。
とりあえず、はまったら危ない…。
はなるなら、それ相応の気持ちで？ｗ

[ブクログ · ★★★☆☆]

プロレスと宝塚はハマったらほんと抜けだせなさそうで怖いなと日々思っています。

コレ以上ハマりものを増やしたらヤバい！でも増えちゃう！という心理が同意できすぎて哀しい。

ハマったら楽しいことは間違いないんだけど…