【感想・ネタバレ】身体がゆるめば願い事がどんどん叶う 引き寄せヨガのレビュー

皇村祐己子 / 皇村昌季

引き寄せはカラダから!

本書で紹介する「引き寄せヨガ」は、ヨガをして健康で美しくなりながら、
どんどん願いを叶えていけるという魔法のようなヨガ。
そのルーツは、ラージャ・ヨガというヒマラヤの伝統ヨガで、あらゆるヨガの元祖です。

といっても、その動きはとにかくシンプル。「緊張のポーズ」と「ゆるめるポーズ」を繰り返すだけですが、
その効果は宇宙レベルに本気でダイナミック。いつの間にか、すいすい願いが叶ってしまいます。

なぜそんな奇跡のようなことが起きるのかって……それは「身体」へのアプローチだからです。
「引き寄せ」では、自分をいつでも気分のいい状態にすることが大切と言われます。
でも、意識だけを変えることって、実は難しい。
心と体は密接につながっているので、ヨガで身体にはたらきかければ、自然に心も気持ちがよくなる。
しかも、「引き寄せヨガ」では、そのリラックスのレベルが普通のヨガとは断然違うのです!

だから、これまでいろいろ引き寄せを試したけどうまくいかなかった、という人にも、
自信をもっておすすめできるのです。

「引き寄せヨガ」という魔法の習慣を手に入れて、なりたい自分になっていきましょう!!

[ブクログ · ★★★★★]

ヨガを通して願いを叶えるという内容。
周囲に惑わされずに自分の内面を見つめて、幸せな感覚でいられるように練習するヨガという感じ。
引き寄せ力に加速がかかるかも。

[ブクログ · ★★★★☆]

ふうちゃん本。

徳積みとは、誰かを幸せにしてあげること。
望んだ以上の結果が出てしまうのが宇宙の法則。
ストレスはよいもの、とする。

[ブクログ · ★★★★☆]

皇村先生の無料講座がたまたま受講できたので、それを受講してから、詳しく知りたくなり本購入。引き寄せヨガというタイトルはうさんくさくていまひとつだが、内容を読んで納得。体をゆるめ、こころをゆるめることで、幸運を自然と引き寄せてしまうというものだった。ヨガとは身体運動が必須と思っていたが、この本を読みそうでもないことを知った。呼吸と瞑想でそれを導入しやすくするための身体運動ということで、非常納得。ある意味、キネシオロジーにも通じることがあるなとも思った。パニック症状に苦しんでいる人や、アトピーにも効くという事例あり。苦しんでいるひとはぜひ一読して試す価値あると思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

P136

自律神経のバランスが乱れる。

神経とは文字どおり神様のエネルギーが流れる経路。

魂の容（い）れ物である身体が健やかさを失うと、健やかな心の状態を保つことができません。

当然、幸せな気分でいることができない。



すごくストレスがある時に読んだので、心を落ち着かせる事に気付かされた。最近イライラする事が多いので、身体をリセットさせて負のループから抜け出そう。

[ブクログ · ★★★★☆]

「身体がゆるめば願い事がどんどん叶う」
こんな言葉に飛びつき、本を購入してしまった。
会員にも関わらず、もう何ヶ月もホットヨガに行けてなくて、それなら、さっさと退会したらいいのに、無駄に会費だけ取られ、そんな人間が、本を読みながらヨガをする訳がない。
しかし。
あの方法もダメ、この方法もダメと引き寄せが上手くいかない人に朗報。
正しく「身体」からアプローチすれば誰でも引き寄せられます。
と書かれていて、何を引き寄せられんのか、意味がわからんまま、買ってしまった。
読んでみると、図解でヨガポーズが描かれている。
誰にでもできるような簡単なポーズ。
絵を見てるだけでもリラックスできそうで難しくない。
これはありがたい。
でも、この本は単行本で分厚い。
他のページに書かれている事は文章。
これが結構苦戦して頭に入ってこうへん。
タイトルだけでこの本を引き寄せれたのに、
大事な内容が入ってこうへんなんて。。。
「頭がカチコチで願い事がどんどん去っていく」
にはならんように、まずはこの本を読み終えヨガに励むぞ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「ヨガの目的は神様にアクセスすること」
神様＝潜在意識のことなのだそうな
ヨガの本来の姿はもともと引き寄せの教えだった
といったことをやさしく解説＆実践編もあり

とりあえず図解されてる10ポーズをやってみようと
ネットでポーズのみ1枚の紙に集めてみた

なぜこの本を予約リストに入れたのか忘れてしまった
けれど読み進めるうちに気づく

心身一如に興味を持つ
成瀬悟策「姿勢のふしぎ」
黒川伊保子の脳科学分野の本
倉園佳三「グッドバイブス ご機嫌な仕事」
と読み進めていた

共通していること
未来でも過去でもない「いまここ」にフォーカス

自分の本棚を見返してみるとその流れがわかり面白い
そんなことを気づかせてくれた一冊だった

[ブクログ · ★★★☆☆]

借りたもの。
ヨーガがなぜ“引き寄せ”に繋がるかを説明した一冊。
紹介されているアーサナは、初心者でも入りやすい、定番のアーサナだが、改めてなぜその順番なのか――緊張と弛緩をくりかえすこと――を再確認する。
身体は動かさないでいても精神に悪い影響を与えるし、鍛えすぎてもいけない……ヨーガを実践する人が感じる、中庸であることの難しさ――それができたときの精神的な安定の充足感――を改めて思う。
その落ち着いた状態で、シャヴァ・アーサナをするときに、潜在意識に宣言すること。それが“引き寄せ”に繋がる。
脳科学の面からのマインドフルネス瞑想、心理学実験もちょっとだけ紹介。

著者はチベット・ヨーガに精通された方だそう。
ヨーガについての歴史紹介がさわりだけ掲載されていたが、そのルーツも不明なところが多いことも、ヨーガの魅力かと思った。
ヨーガを導入として東洋の思想なども紹介されていて、興味深い。それは自己内省を促す。
ヨーガのアーサナはあくまで手段であり、目的はよりよい生活をすることに目を向ける。
チベット聖者の心得は、自己肯定感に繋がってゆく。

余談だが、本家インドでもアメリカからの逆輸入？ヨーガが若者の間でステータスとして流行っている？ことに可笑しさを感じた。