あらすじ
迷宮都市の一角にある異世界でただひとつの喫茶店。女騎士にエルフやドワーフ、そして街の有力者までもが密かに通うこの店に、魔術学園に通う少女リナリアが現れたことで、店主ユウの異世界生活は色めき立ち始め?
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コーヒー好きには良い
作者さまはコーヒーがお好きなんだろうなと思える作品です。主人公の背景は1巻だけでは読めなかったのですが、望んでいないのに異世界に来てしまったことに気持ちが振り切れてないことが人間らしくて良いと思います。
コーヒーは大人への階段の一歩なので、主人公の周辺の女の子たちがこれからどういう風に階段を上るのか楽しみです。
次巻が楽しみ!
わちゃわちゃしてないストーリー。
コーヒー苦手だけど、喫茶店に行きたくなるそんなほのぼの系ラノベ。
あとがきも好印象です。
魅力的なキャラクターたちがどう動いていくのか楽しみです。
Posted by ブクログ
雰囲気が良い。喫茶とかカフェ系にありがちな洒落た地の文書ける人尊敬する。 主人公の異世界転移の悲哀とか行動原理も分かりやすく共感しやすい、だからこそラストの一歩踏み出た所好きだ。 あとシンプルに女キャラが全員可愛い。
Posted by ブクログ
迷宮都市の一角でコーヒーを提供する喫茶を営むのは
異世界からやってきた男子高校生たる主人公。
ここでは受け付けられない飲み物を提供したり
ご飯を出してみたり、なのんびり日常。
チートだ、冒険だ、というわけではないので
それが好きな人には物足りなさすぎるかと。
のんびりした話が好きな人には、いいですが
うっかり現実を考えると、経営大丈夫? と
言いたくなる状態です。
常連ががっちり金落として言ってくれてるようなので
そこはほっとしましたけど。
しかし主人公が気づいてないだけで、ここの常連は
かなりの有力者では? とか思うのですが。
これはある意味テンプレかも知れませんが、この日常が
このまま続くのであれば、それはそれでいいのかと。
とはいえ、ヒロインがコーヒーではなく
カフェオレを飲んでいるのが彼女にばれたら…。
若干の戦いが始まりそうです。