ヴァイオリンをやめた青野一は、ある日出会った。少女と、そしてオーケストラと。
それまで一生懸命に取り組んでいた音楽をやらなくなり、気の抜けた生活をしていた主人公の青野は、担任の先生である武田先生の策略により、ヴァイオリンを練習する秋音律子と出会う。あまり上手くない演奏をしていた秋音は、先生が所属していたオーケストラ部に入るために練習をしていたのだった・・・。
この作品の特筆すべきところ。一つ上げるとすれば、音楽って素晴らしいと思える演奏中の描写。目を瞑れば旋律が聞こえてくるよう。作中の世界に入ってみたいと思ったことも数知れません。
もちろん音楽だけではありません。登場する皆にも注目です。主人公を含め、出てくる皆には悩みがあります。そんな悩みにぶつかりながら解決するところは、自分のことのように喜ばしいです!どんな話が進んでいくのか、どんな曲を演奏していくのか。続きをどんどん読みたくなる。そんな作品です。
感情タグBEST3
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9巻まで読んだ感想としては、凄い画力だなと。
細かい表情。コマの使い方。
楽器、陰影、背景などなど言い尽くせないですが、兎角、一枚絵は圧巻。
演奏シーンも音が聞こえてきそうな程で、バッカナールでの怒りの表現では思わず涙が出た程。
青野君の取り合いもいいですが、個人的には佐伯君が好みですし、イケメンなのに、モテないのかな?
10巻発売は遠そうです。現在、裏サンデーには61話までしかアップしてませんが、今後が楽しみです。
匿名
良かった
青野くんとの恋の行方が巻数が進む事に少しずつ、進んでいってまた次巻が楽しみです。
演奏シーンはやっぱり迫力があってとても描き込まれていて、とても好きです。
コンクールにデートに
盛りだくさんな巻でしたね!ごちそうさまでした♪笑
まずは無事に最優秀賞獲れて本当に良かったー!おめでとう!!(o^^o)打ち上げ回も楽しかったです♪佐久間先輩甘党なんや…(可愛)
そして小桜さんとのデート回!ほのぼのいい感じで終わるのかと思いきや、めっちゃおじゃま虫ないじめっこ登場…うっざ← でも青野くんがあんなにカッコ良く撃退してくれるなんて…!その後のフォローも完璧…!ええ男やないですか…!GJでした♪
しかしそんな余韻をふっとばすラストの秋音母の「彼氏」発言…!秋音家ではどんな設定になってるのかめちゃんこ気になるところで終わったー!早く続きほしいです(涙)
演奏シーン好きです♡
描写が伝わってきてすごく好きです!知らない曲も気になってしまいます!2年生の人間関係も殺伐としてるのかと思いきや、熱いものがあったんですね!
青野くんの三角関係も気になりますし、感情が忙しかったです。
恋に部活に色々進展があった
オケだから仕方ないとはいえ登場人物が多すぎてそれの掘り下げとかもあってわかりにくいところも多いけど、青野・秋音・小桜の三角関係がまぁまぁ進展してドキドキしたあああ!
小桜さんの
小桜さんの恋がどうなるのか、秋音とはどうなるのか、学生時代に戻りたくなります。
あとは、登場する曲、どんな曲なのか聞いてみたくなりますね。のだめと同じか?