【感想・ネタバレ】凡事徹底と成功への道のレビュー

大川隆法

大人気『凡事徹底と静寂の時間』続編
見失われた
「悟りの心」を、
現代によみがえらせる。

「仕事の生産性」が上がる。
「付加価値」を生み出せる。
成功しつづける人が
実践している「基本動作」とは。
すべての世界で共通する、
一流となるための法則を解説。

【日常生活や実務の中に
流れる「宗教的感覚」とは
何か――現代における
「悟りの道」を説き明かす。】

まえがき
第1章 「凡事徹底」講義
第2章 質疑応答
あとがき

[KH · ★★★★★]

成功への道は謙虚な心

書籍のタイトルに通り、あらゆる成功には基礎となる努力や忍耐、凡事を貫く大切さがよく分かる一冊。この世的な成功にも紐づいており、自己啓発的な色合いが強い。

後半は組織の発展にまで言及しており、具体例が多く大変勉強になった。セクショナリズムや責任範囲を限定する考え方が、発展を妨げるというのは、まさにその通りだと思う。

[ブクログ · ★★★★★]

成功し続けてていくには、成功した時は謙虚に他人に感謝。失敗した時は自分に対して反省をする。全体が見える人に、トップの視点で自分の担当の仕事をする。高速で回転していうコマは静止しているように見える。

[ブクログ · ★★★★☆]

・「基本動作」に当たるところを繰り返し繰り返し積み重ねていく必要がある。当たり前のことを、非常に素早く正確に、人に迷惑をかけないようなかたちで仕上げるまで鍛錬を重ねながら、さらに高度なものへの道を開いていく

・自分の結果に対し、悪いものについては「自己責任である」と考え、良い結果が出た場合には、「多くの人たちの力を受け、協力を受けてのものである」と考える