【感想・ネタバレ】ファウスト 1のレビュー

里見桂

古代ギリシアのガレー船に積まれていた「アンティキティラの機械」。未来を予知したマヤ文明の「チラム・バラムの書」。人智を超えるこれらの古代遺物はいったい何のために、そしてどのように作られたのか？ “死後の魂と引き換えに夢を叶える”という謎の男ファウストとの契約により、過去へ飛ばされた者がたどる数奇な運命が、古代遺物に秘められた謎を解き明かす!!

[ブクログ · ★★★★★]

魂と引き換えに望みを叶える系ですが、他のと違って歴史上の過去に現代人を送るちょっと変わった物語で面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

現代で不満を持つ者達を過去に送り込む男を狂言回しに送られた者達の運命を描いた作品。最終話でまさかのコラボに驚きました。

[ブクログ · ★★★☆☆]

「ゼロ」完結から時空を越えた悪魔の物語へ。魂と引き替えに時空を越えて叶えられる夢の行き着く果てを描く。それぞれの物語を通して、ファウストの正体がどう語られていくのか先が楽しみです。

[ブクログ · ★★★☆☆]

青年マンガらしい作品。
悪魔が手を引いているだけあって、ラストは大体人が破滅して終わるようだ。
「悪魔の花嫁」と同じ感じかな。 面白くなくはないけど、毎回後味悪いのもなぁ・・・