【感想・ネタバレ】遊星よりiのレビュー

あいおいやよい

「あのとき助けていただいた宇宙人です！」二木の家を訪れた正体不明の男は突然そう言い放った。 ササキと名乗る男（自称・宇宙人）は、その昔、命を助けられた恩を返すために“従者”として仕えたいと二木に頼み込んでくる。ゲイ（タチ）でDV気質のある二木は気まぐれに彼を招き入れ、暴力を振るおうとするが、逆に押さえ込まれてしまった。更にはキスをされ、指を入れられ、腰砕けに――!? それ以来、暴力を振るおうとするたび、ササキは二木に『気持ちいいコト』をするようになり…。 宇宙人×DV男の奇妙な主従関係を描いた表題シリーズほか、うつる熱シリーズを収録。あいおいやよいワールド全開のデビューコミックス！

[somake · ★★★★☆]

絵柄がすごくおしゃれで表紙に惹かれました｡ストーリーも私好みで楽しく読めた。ただ全体的に細すぎる気がした｡

[くまりん · ★★★☆☆]

お母さんが…

死のうと思っていたところを助けてもらった上、居候することになって、なぜか一緒に寝ることになるなんてホント不思議。
ところがある晩、成仏できないお母さんの霊が出てきて…妙な展開に。
人恋しいもの同士、恋に落ちるのは時間の問題だね！

[ブクログ · ★★★☆☆]

うーん、題材は、自殺とか幽霊とか宇宙人とか超設定が多くて奇抜なんだけど漫画としてごっちゃりしててつたないなぁという印象。
表題は、宇宙人がＤＶ男にのりうつってその恋人と普通の(優しい)Hをすることになる話。スピンはそのＤＶ男に恩返しに来る別の宇宙人と普通の(暴力をふるわせないように)Hをする話。うーんなんのこっちゃ説明しにくいぞ…。というか、ＤＶが軽く扱われ過ぎでは？その後、元恋人同士と現恋人同士で仲良く談話してるし…