あらすじ
就活のバイブルとされている、『面接の達人』『絶対内定』は年度版としてバージョンアップを重ねているもののベースは「バブル期」にできたもの。仕事観も、価値観もがらりと変わった今の時代にはちょっと合っていません。
学生時代にはバイトぐらいしかしていなかったし成績も特筆するほどよくはない。そんな普通の学生に次々と一流企業の内定を得させた、内定率100%の内定請負人が教える、就活の新常識。
今の就活の本質を押さえれば、過度に大変な就活が、楽しく希望に満ちたものに180度変わります!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
8つのキャラから1つ選んで、就活というゲームの旅に出よう!というRPG風のノリで、読むうちに就活をシンプルに捉えられるようになった。
自分の職業を知り、それを元に過去を掘り起こしていくと、ESや面接で自分のコンセプトがブレることが減った。自分のどの一面をアピールすべきかが明確になった。
私の場合は、僧侶を基点に、その特徴や武器・闘い方について読み、そのキャラと合うような過去を掘り起こしていった。いつも「究めたい!」を中心に据えるようにした。
また、読み進めながら、「就活についてや人生について、悩むことは悪いことじゃないんだよ」って言ってもらえてる気がして気持ちがすっごく楽になった。これまでのどの本よりも私的には価値があった、就活の聖書です。
Posted by ブクログ
就活をドラクエとみなしてゲーム感覚でやろうという。絶対内定をディスることで、主張が伝わりやすくなっている。
自分のことを言葉化することが唯一の方法という。どの達人も同じことを言ってるのだけど、見方を変えるとモードが変わって、思考も変わるのかもしれない。
一読の価値はある。
Posted by ブクログ
就活の本なんて読んだことなかったけど、オススメされたので読んでみた。
就活をゲームとしてキャラであったり必殺技であったりと興味が湧くように書かれている気がするけど、考えてみるとすぐに納得できないところが多かった。
自分は僧侶っぽいし勇者っぽいし魔法使いっぽい。こんな場面ではこのキャラが出てくるし、みたいな感じで考えるうえで今の自分はどのキャラ?って考えたりすることでそのキャラで強みを活かしていけるようにしようと思えた。
就活が終わった後にこの本を読んだが、(買っていたけど結局読まなかったので)大体自分がやった就活と通ずるものがあったので自分の就活方法は間違ってなかったというと違うかもしれないが1つの手法として合っていたので少し嬉しい気持ちだった。