【感想・ネタバレ】アイドルになりたい!のレビュー

あらすじ

アイドルになるために必要なものって、何だろう? アイドルとしてブレークするには、どうすればいい? 仕事の中身から、これからのアイドルまで、大切なことがぎっしり詰まった、初のアイドル入門本。

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Posted by ブクログ

アイドル評論家の中森明夫。この名前も中森明菜からとったという程のアイドル好き。アイドルを取材するだけでなく、オーディションの審査員も務めた経験をもち、上戸彩の才能をいち早く見抜いた人でもある。

そんなたくさんのアイドルと接してきた著者が、アイドルとしてやっていくための心構えや、アイドル界の厳しい現実などを書いた本書。アイドルを目指す中高生に、向けて話しかけるように書かれている。

アイドルとは、好きになってもらうのが仕事。可愛くなくても、歌や踊りが下手でも構わない。いや、欠点があるからこそ応援したくなる。それがアイドルとして大切なことだと。しかし、その為には嫌いだと思う人にも本物の笑顔を見せないといけない、究極の客商売。そして友達や恋人など、失うものや諦めなくてはいけないこともあるという。

「私、よく可愛いって言われる。可愛い服を着て、もっとたくさんの人から可愛いって言ってもらいたいから、アイドルになる」だなんていう甘ったれた考えをもつ女子たちが、是非この本を読んで、コテンパンにされてもらいたいと思った。

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2019年03月02日

Posted by ブクログ

後半がすごい
 小耳には挟んでゐたものの、中森明夫のアイドル評論家としての活動は殆んど知らない。文芸評論家としての顔は知ってゐる。だけど、これを読んでよく分かった。中森はをっさんなのだ。
 捨てられた子犬のやうな(と書いてある)上戸彩を見いだしたり、はじめてのAKB48のライヴにも出席したり。と書いてゐて、おおう……めっちゃ権威&自慢やん。

 アイドルとは〈自分の事を好きになってもらふ職業〉であり、〈多少欠点があった方が好ましい〉、そしてメディアの変遷とともに形態も移り変ってきたとある。
 2017年のちょっと古い本なので、最新のアイドル=VTuberまでは追へてない。いや、かへって中森はそのへんの新興媒体に関心がないのかもとおもった。

 白眉は後半のページで、アイドルになるなら腹黒になれだとか、アイドルは片親が多く、なぜならハングリー精神があるためだとか、友達がをらず携帯ももってない子のほうが成功するだとか、暴露話がおもしろかった。

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2026年01月03日

Posted by ブクログ

アイドルになりたい子へのアドバイス。

アイドルという職業が生半可ではできないことがよく分かる。
なので、この本を読んでアイドルになりたいと思うのであれば、かなり意志が固いだろう。

アイドルとは「好き」になってもらう職業
好きになってもらうには個性が必要。
アイドルにとっての個性とは「魅力的な欠点」。

アイドルには運が必要。
その運を引き寄せるためには努力をしている必要がある。
これは、サッカーでなぜかゴール前にいて点を入れられるFWのよう。いつでも、ゴールの可能性があるポジション取りをする努力をしている。

アイドルは天然と腹黒しかいない。
そのままで魅力的でないなら腹黒になるべき。

腹黒になる-自分を魅力的に見せるためには、まず自分のことを知らなければならない。さらにはファンのこともよーく考えなきゃいけない。一人一人のファンを研究して、いかに自分をアピールするか?

アイドルになるのに一番必要なのはメンタル。
ガッツ、ハングリー精神。

アイドルの歴史に書いてあった
岡田有紀子の命日にファンがいまでも集まっている
というのは凄いなと思った。

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2021年05月23日

Posted by ブクログ

若者に向けた、「アイドルになるには」を視点にしたアイドル論。アイドルとは「好きになってもらう仕事」と言い切れるのは著者ならではだろう。さすが上戸彩を見逃さなかっただけのことはある。
一方で、アイドルになりたいのなら、友人を失うことを受け入れるべきと覚悟も迫る。うーん、これからするとNMBの須藤さんは、やっぱりないよなぁ。

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2017年06月22日

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