【感想・ネタバレ】ダイモンズ 1のレビュー

米原秀幸 / 手塚治虫

30年の時を超え蘇る傑作サイコサスペンス!! 己の両腕と愛する妻と娘を奪われたヘイトは、すべてを奪った奴らに復讐を誓う…!!

[ブクログ · ★★★★★]

手塚治虫作品『鉄の旋律』の設定をベースに、ヨネコ先生が描く、新たなる復讐劇。鉄の腕を手に入れるまで。復讐のはじまり。

[ブクログ · ★★★★★]

己の両腕と愛する妻と娘を奪われたヘイトは、すべてを奪った奴らに復讐を誓う…!!
【正式タイトルは「Damons」、さらにaの上に「‥」がつきます。】

原作：『鉄の旋律』
ただし、同作との物語上の共通点は
「親友に裏切られ復讐を誓う主人公」
「主人公が両腕を奪われる」
「義腕の動力が念動力である」
といった点に留まっており、本作のストーリーは独自のもの。

全13巻


＜初出＞
『週刊少年チャンピオン』　秋田書店　2006年第10号-2008年第29号

[ブクログ · ★★★★★]

手塚治虫大先生原作『鉄の腕』のリメイク(？)漫画。
とにかく米原秀幸先生の漫画に対する意欲が素晴らしい…!!
作画も凄い。原作は『鉄の腕』ですが殆どオリジナル作品ですがストーリーがしっかりしてるので本当に面白い漫画です。
超超オススメ。

[ブクログ · ★★★★☆]

米原氏が好きで、治虫氏とのコラボ（？）と聞いて買った本。

治虫って、こういう復讐劇好きだよね…
おどろおどろしいというか、濃いというか
フルココが「パーン！」とした派手な作品だっただけに、復讐だけで人生を終える人物を描いたこの作品は、余計に暗いものに感じました。

ってか、ヘイトが前作フルココのバーツと被って見えるのは、私だけでしょうか…

[ブクログ · ★★★★☆]

妻と子供を親友たちに殺され、自身の両腕を奪われた男の復讐劇。
原作が手塚治虫だけど、まったく別物になっています。
だがそれがいい。
しかし、始まりから主人公がかわいそう。

[ブクログ · ★★★★☆]

自らの両腕と、愛する妻と子どもを
信頼していた同友に奪われた男の復習劇。
手塚治虫原作「鉄の旋律」のリメイク作品だそうです。

奪われた時の苦しみ悲しみが
とても良く描かれていて切ない。
現在３巻までしか読んでいないので、
続き気になります。