【感想・ネタバレ】新「育児の原理」あたたかい心を育てる 赤ちゃん編のレビュー

あらすじ

この本に書かれた内藤先生のメッセージが凝縮された新「育児の原理」十二則の一部をご紹介。

第二則
育児の原理は、愛情を伝えるお母さんと赤ちゃんの目と目の対話「まなかい」です。まだ言葉がわからない赤ちゃんに、お母さんのやさしい目で話しかけてあげてください。
「まなかい育児」で赤ちゃんに健やかな体とあたたかい心が育まれ、母と子の絆が強く結ばれます。

第七則
ゼロ歳から一歳過ぎの赤ちゃんのしつけは愛情を伝えるお母さんと赤ちゃんの目と目の対話をしながら「まなかい抱っこ」だけで十分です。「どんぶらこ、どんぶらこ」と赤ちゃんを、ゆっくり、ゆっくりあやします。おだやかなお母さんの声や顔そして肌から、赤ちゃんはあたたかい心を吸収していきます。大切なのはお母さんが、いつもゆったりと、かまえていることです。

第八則
心の傷跡が残りやすい一歳半から二歳頃のしつけは、命令や否定ではなく、「あなたならできるよね」と、根気よくお願いします。自我の芽を大切にしてあげると、子どものいろいろな能力が引き出され、伸ばされます。この頃、自我の芽を押さえつけると反抗心となり、いずれ復讐心にかわることさえあります。自己制御できるようになる四歳以降、お友達の悩みや苦しみを理解できるようになるためにも二歳児前後の心の育児はとても大切です。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

妊娠、母乳、赤ちゃん育児について書かれている。
分かりやすく、読みやすかった。
育児に神経質になりすぎず、完璧になりすぎず、穏やかで大らかに育てていくのが赤ちゃんにとっても良いんだなぁと改めて思いました。

0
2020年09月24日

Posted by ブクログ

2017/5/19
昔ながらの日本の子育てのよさについて書かれた育児書。人の子と比べて焦ったりせず、我が子を笑顔で見つめて抱っこする。また読み返したい。

0
2017年05月19日

Posted by ブクログ

読みやすさを考慮した段組、と後書きにあり、全てにおいて心配りのなされた本だと感じました。
これからも読まれ続ける本でありますように。

ただ、冒頭の推薦の言葉は長すぎる…読むの諦めそうになりました。。。最後じゃダメだったのかしら。

0
2017年10月25日

「暮らし・健康・美容」ランキング