【感想・ネタバレ】群青ソードのレビュー

あらすじ

望月凜、18歳。学年のアイドル・桂木京子に憧れる、ごく普通の高校3年生。…ただひとつ、暗闇でモノを見ることのできる“青梟眼”を持っていること以外は。不抜の秘剣“苑之妃雀”を手にした時、凜の目の前の景色が「幕末」に変わる──!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

お話は、現代を生きる普通の高校生が暗闇でもモノが見える「青梟眼」を持っていたばかりに幕末にとばされ、戦いに巻き込まれていくというもの。
1巻完結です。

とても綺麗な作画で画面に迫力があり、登場人物も皆カッコいい。
ただ、長いお話を1冊で無理やり終わらせてしまったようで、中途半端感がぬぐえません。
たくさんいる登場人物たちはそれぞれ過去があったり確執もあるだろうと想像できるのに、すべて出ないうちに終わってしまっています。魅力も出しきれてないのでとてももったいない・・・!
お話の方は、具体的な敵がわかりにくくて話の流れがつかめず、いま一つ入り込めませんでした。

綺麗な作画を楽しみたい方にはおススメ。お話を楽しみたい方にはお勧めできません。

この作者の次回作に期待してます。
もっといい作品が描けると思う!!

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2012年04月29日

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