あらすじ
二〇一六年三月、人工知能の囲碁プログラム「アルファ碁」が世界ランクの棋士を破った。羽生善治は、その勝利の要因を、「人工知能が、人間と同じ“引き算”の思考を始めた」とする。もはや人間は人工知能に勝てないのか。しかし、そもそも勝たなくてはいけないのか─。NHKスペシャル『天使か悪魔か─』の取材をもとに、その先を描く。天才棋士が人工知能と真正面から向き合い、その核心に迫る、“人工知能本”の決定版。
...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント /
※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
人間の強みは、汎用性思考のプラットホーム 人工知能には恐怖心がない 人間にあって、人工知能にないものは美意識 ロボットには五感がない 人工知能には時間の概念がない 自然の中で安定したものを美しいと感じることが、人類が過酷な生存競争を勝ち抜いていく上で、有利だったからなのかもしれません