【感想・ネタバレ】弱くても勝てる 強くても負けるのレビュー

あらすじ

全国大会完全制覇! 現役関取5人輩出――照ノ富士、逸ノ城、石浦、貴ノ岩、山口
常勝相撲部監督の教え「しょげない、おごらない、あきらめない」
「嘘のない稽古」とは?

鳥取城北高等学校校長、相撲部総監督の石浦外喜義氏による初の著書。
城北高校相撲部は日本屈指の名門として知られており、2011年には高校総体、国体など全国6大会の団体・個人戦の完全制覇という前人未到の快挙を達成。
大相撲で活躍する出身力士も多く、現在は監督の実の息子である石浦をはじめ、照ノ富士、逸ノ城、貴ノ岩、山口と5人の現役関取を輩出している。
なぜ、鳥取の一高校から強い力士が次々と育つのか?
その秘密は、相撲の世界にとどまらない独自の教育メソッドにあった。
常勝相撲部の指導者による、逆境に負けない人を育てる人間論・教育論・相撲論。

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Posted by ブクログ

2017.3現在、相撲界十両以上の力士、埼玉栄7人、鳥取城北5人。鳥取城北高校、引退した琴光喜、現在は照ノ富士、逸ノ城、貴ノ岩、石浦、山口。それだけに、モンゴルの横綱が3人も参加しての折角の懇親会があのような顛末になり相撲の名門・城北高校としては後味の悪いものになったことでしょう! 「故郷に錦を飾る」という言葉があるように、本来、みんなの前で拍手喝さいを浴びる気持ちだったことでしょう。この本は石浦のお父さんであり城北高校相撲部の総監督、石浦外喜義氏の生徒たちへの指導、愛情、思い入れが込められた本です。

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2017年12月22日

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