あらすじ
※注 電子版にはDVD(映像・音声)はありません。ご了承ください 【究極のセールスシステム】世界の著名人が絶賛の一冊! 世界30ヵ国、17万人をみてきた脳科学・心理学の権威が開発した“脳が断ることができない”究極のセールスシステム「39ピッチ」 ・0.3秒で決断する世界 ・購買=セールス×(マーケティング×ブランド) ・39ピッチの「4つの力」 ・相手を自由に心理分析する方法 ・あなたのブランドの「名称」と「ロゴ」の決め方 ・マーケティングとは、ゾンビを蘇生させることである ・「39ピッチ」の最後が握手で終わる理由……etc. 科学的に、最速で「ほしい!」と決断させる方法を身につければ、セールスやコミュニケーションにおいて失敗することは、もう無くなる――。
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Posted by ブクログ
脳科学に基づいて、「なぜ売れるまでの時間が39秒なのか」、「人間の五感が意思決定に与える影響」など、営業にとって必要なステップや相手が決断するまでの流れが、非常に分かりやすくまとめられています。
営業マン必読の書というのはもちろんの事、「頼みごとは全てセールス」と著者が言うように、人生のあらゆる「頼む」という場面で使える実践書です。
Posted by ブクログ
・相手の日常に置き換えて想像しやすい言葉、サウンドバイトを使う
・求めているものや問題に注力を自分ごとになる言葉で、これまでの方法ではダメで、将来も暗い、好ましい未来、しかし今のままでは手に入らない、それはあなただけではない、私はこういうことをしている、あなたはこうだから気にいる、沈黙しやりませんか?
・アマサイロールをする
Posted by ブクログ
まさかの、だゎー。
たまたま本屋さんで見かけて手にとって、10分くらいで太字だけ追いかけて斜め読みしたんだけど。
つい今し方読んでいる、意思決定理論の話が出てきた。
まさに、こうして世の中つながっていくのね!って感じ。
システム1に訴えかけて売るべし、って(笑)。
まぁ、そういうことになるんでしょうね(笑)。
印象的だったのは、売り込む相手方を8つに分析していた話。
博打・攻撃型か安定・保守型かでまず二種類に分かれ。(本の中では表と裏という呼び方をしていた。)さらに、感情型にはいかに社会に役立つかを説き、innovatio型には如何に性能が良いかを説き彼らの疑問に答え(彼らはシステム2寄り)、あと2つの型は忘れてしまったけど、問題解決を説くべき型とそもそもの性能を説くべき型といる、っていう話でした。
この後者の2つから順に、ヒット率は高いので、営業はそちらから攻めるのも手だとのこと。
あと、人に売り込むときは、とにかく問題を意識させるところから入り、それが暗示できて不安にさせたところで、ではどんな効能が問題を解決するのかを一番の時間をかけて示す。
そのうえで、howを示すとうまくいくという話。
とにかく、システム1が重要なので、39秒で人に決断させることは可能らしいよ。
なお、人間、購買決断の6割は色に依るらしいです(笑)。
☆3.5くらいが一番感覚に合う感じでした。